『女の子になる薬』を開発した博士 何に使うのかと思いきや…「これは正しい使い方」
公開: 更新:


高齢女性に、空いているレジを教えると… 意外な答えに「すごく分かる」「私もやる」スーパーマーケットで働くかたわら、接客業にまつわるエピソードを漫画に描いている、あとみさん。読者から寄せられた、レジでの体験談を漫画化し、公開しました。

【訃報】『ちびまる子ちゃん』お姉ちゃん、ミニーマウスの声優、乳がんで死去『ちびまる子ちゃん』のお姉ちゃん役や、ミニーマウス役で知られる声優の水谷優子さんが2016年5月17日、51歳でその生涯を終えました。
- 出典
- @makotoji16
4コマ漫画を描いてSNSで発信している、まことじ(@makotoji16)さん。
2025年2月16日に、『女の子になる薬』と題した漫画をXに公開し、反響を呼びました。
ある日、『女の子になる薬』の開発に見事成功した、博士。
一緒にいた男の子は、博士がその薬を何に使うのか、気になったのでしょう。
少し顔を赤らめながら、「ど、どうするの!?それを」と尋ねたところ…。
博士は、なんと1人の高齢男性に対して、薬を使用しました。
なぜなら高齢男性は、生まれ持った身体は男性ですが、自身が認識している性は女性である、いわゆる『トランスジェンダー』だったからです。
高齢男性は、周りの人たちにそのことを打ち明けることができず、『男性』として生きてきたことを後悔していたのだとか。
しかし、博士の開発した薬によって『女性』になることができ、「ありがとう…。少し、救われた…」と涙しながら感謝をします。
薬の使い方が気になっていた男の子も、その様子を見て、目に涙を浮かべたのでした。
【ネットの声】
・これは正しい使い方だよね。
・なんて優しい話なんだ!
・このご老人の、苦悩とともに過ごしてきた時間が戻るわけじゃないけど、少しでも「救われた」と思えるのならよかった…。
博士は、この高齢男性の悩みを解決するために、日々『女の子になる薬』の開発に励んでいたのかもしれませんね。
博士の予想外な薬の使い方は、一緒にいた男の子だけでなく、多くの人の心を温めてくれました。
[文・構成/grape編集部]