『女の子になる薬』を開発した博士 何に使うのかと思いきや…「これは正しい使い方」
公開: 更新:


友人「おかず1つ交換したい」 絶賛された、母親手作りの玉子焼きに「やってみます!」学生時代、親にお弁当を作ってもらっていた人もいるでしょう。親が作るお弁当の中には、お気に入りのおかずがあったかもしれません。ひえ田あいす(icetaronyo2)さんは、『お母さんの玉子焼き』と題し、中学生時代の実話をもとにしたエッセイ漫画を公開しました。

「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。
- 出典
- @makotoji16
4コマ漫画を描いてSNSで発信している、まことじ(@makotoji16)さん。
2025年2月16日に、『女の子になる薬』と題した漫画をXに公開し、反響を呼びました。
ある日、『女の子になる薬』の開発に見事成功した、博士。
一緒にいた男の子は、博士がその薬を何に使うのか、気になったのでしょう。
少し顔を赤らめながら、「ど、どうするの!?それを」と尋ねたところ…。
博士は、なんと1人の高齢男性に対して、薬を使用しました。
なぜなら高齢男性は、生まれ持った身体は男性ですが、自身が認識している性は女性である、いわゆる『トランスジェンダー』だったからです。
高齢男性は、周りの人たちにそのことを打ち明けることができず、『男性』として生きてきたことを後悔していたのだとか。
しかし、博士の開発した薬によって『女性』になることができ、「ありがとう…。少し、救われた…」と涙しながら感謝をします。
薬の使い方が気になっていた男の子も、その様子を見て、目に涙を浮かべたのでした。
【ネットの声】
・これは正しい使い方だよね。
・なんて優しい話なんだ!
・このご老人の、苦悩とともに過ごしてきた時間が戻るわけじゃないけど、少しでも「救われた」と思えるのならよかった…。
博士は、この高齢男性の悩みを解決するために、日々『女の子になる薬』の開発に励んでいたのかもしれませんね。
博士の予想外な薬の使い方は、一緒にいた男の子だけでなく、多くの人の心を温めてくれました。
[文・構成/grape編集部]