フライパンがすぐに傷む 原因は何? 企業が解説する5つの理由に「納得」
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- ティファール
毎日の調理に、便利に使えるフライパン。「ある程度こだわって選んでいるのに、すぐに駄目になってしまう…」と悩んでいませんか。
フライパンがすぐに劣化してしまうのは、使い方を間違えている可能性も。
株式会社グループセブジャパン運営、取っ手の取れる調理器具でおなじみの『ティファール』ウェブサイトより、フライパンを長持ちさせるポイントについて解説します。
使い方の注意点は?
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ティファールはウェブサイト上で、フライパンを長持ちさせるポイントとして『使い方』と『お手入れ方法』の2つの視点を挙げています。
普段の行動に誤ったポイントがないかどうか、確認してみましょう。
ティファールのウェブサイトが使い方の注意点として挙げているのは、以下の5つのポイントです。
・必ず少量の油を引いて使う。
・火加減は中火もしくは弱火にする。
・お知らせマークのサインを活用する。
・調理器具にはナイロン樹脂製や木製のものを使う。
・長時間加熱する時は取っ手を外す。
フライパンを空焚きすると、表面に施された加工を傷める原因になります。少量の油を引くだけで対策できるので、忘れずに実践してみてください。
「とりあえず火を付けておいて、それから油を探す」という手順も、避けたほうがよいでしょう。
強火での調理や、金属製の調理器具の使用も避けてください。
ティファールのフライパンには、フライパンを長持ちさせるための工夫が随所に施されています。
ぜひこちらのポイントにも注目してみてください。
お手入れ時の注意点は?
フライパンを使った後、「特に何も考えずに汚れを落としている」という人も多いのではないでしょうか。
実はここにも、フライパンの寿命を縮める原因が隠されています。
お気に入りのフライパンを長く愛用するためには、以下の3つのポイントを守ってお手入れするのがおすすめです。
・フライパンは冷めてから水に漬けて洗う。
・洗う時には、柔らかいスポンジと中性洗剤を使う。
・洗った後は取っ手を取り外し、開いた状態で下向きに干しておく。
調理直後の熱いフライパンを、すぐに水に漬けるのは避けましょう。急激な温度変化もまた、コーティングを傷める原因の1つです。
汚れがひどい時にはゴシゴシと力強くこすりたくなりますが、こちらもNG。力任せに汚れを削り落とすよりも、水やぬるま湯に浸けておくのがおすすめです。
それでも落ちない焦げ付き汚れは、重曹水を入れて沸騰させ、木べらなどで優しく汚れをこそぎ落とすとよいでしょう。
ティファール独自の取っ手も、正しい方法でお手入れすることが大切です。
取っ手の動作に問題がないかどうか確認しながら、洗ったり乾かしたりするのもおすすめなため、ぜひ意識してみてくださいね。
料理を美しく仕上げるためには、調理器具の状態も非常に重要なポイントです。
ベストな状態で調理できるよう、ティファールがウェブサイトで紹介している情報に注目してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]