「捨てないで!」 JA嬬恋村が芯の食べ方をアドバイス
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- 取材協力
- 『JA嬬恋村』
キャベツは、とんかつ・コロッケの付け合わせの千切り、野菜炒め、焼きそばなど、各種料理で活躍する野菜です。
柔らかい葉の部分は使いやすいですが、芯の部分は固いので捨てる人が多いかもしれません。
キャベツの芯の部分をおいしく食べる方法はないのでしょうか。『JA嬬恋村』協力のもと紹介します。
群馬県嬬恋村はキャベツの名産地として有名です。2023年度の農林水産省調べによると、夏秋キャベツの出荷量は全国1位でした。
キャベツの芯は栄養豊富!
『JA嬬恋村』によれば、「キャベツの芯は栄養豊富」だといいます。
キャベツの芯にはカリウムやカルシウム、食物繊維などが多く含まれており、捨てるにはもったいない部分です。
キャベツの芯は栄養豊富な部位なので、できれば捨てずに食べたいところですね。
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キャベツの芯をおいしく食べる方法について、『JA嬬恋村』から以下のアドバイスをもらいました。
キャベツの芯のおすすめの食べ方は『適当な大きさに切り、味噌汁に入れる』『刻んでロールキャベツや餃子に混ぜ込む』といった方法です。
ほかにも、キャベツの芯を薄切りにして、甘酢漬けにして食べる人もいらっしゃいます。
細かく刻んで餃子のタネに混ぜ込むというのは、特有の硬さが気になる人にとって、最適な方法ではないでしょうか。
また、キャベツの漬物である『ザワークラウト』という料理があるため、芯を甘酢漬けに使うのもいいかもしれませんね。
「いつも芯を捨てていた…」という人は、本記事で紹介した使い方をぜひ試してみてください。
[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]