「私があなたの目になるよ」目が見えないオス犬を『盲導犬』として支えるメス犬
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出典:Facebook

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
アメリカのオレゴン州にある動物シェルターに、飼い主に捨てられた2匹のダックスフントが保護されました。オスのハービーとメスのヒルダ。2匹はとても仲良しで片時も離れることはありません。
見るからに特別な絆で結ばれている2匹。実はハービーは目が見えないため、ヒルダが彼の”盲導犬”となり、いつもハービーのガイドを務めているのです。
そんな2匹の仲睦まじい姿を見たシェルターのスタッフは、2匹を一緒に引き取ってくれる里親を募集することにしました。
最初に保護されたシェルターの判断で、2匹は里親が見つかる可能性がより高くなる小規模のシェルターに移され、Facebookなどで大々的に里親を求める告知がされました。
2匹とも引き取ってくれること、さらにハービーが目が見えないということもあり、里親探しは困難になるかもしれないと予想されていました。しかし、ついに2匹の里親希望者が見つかったのです。
里親希望のその夫婦は、遠くワシントン州から車で5時間もかけて、ハービーとヒルダに会いにやってきました。
夫婦は大切に飼っていた16歳のダックスフントが死んでしまったため、新しい犬を飼いたいと思っていたのだそう。そんな時にハービーとヒルダのことを知り、「この子たちは私たちの子だ」とすぐに確信したと言います。そして実際に2匹と会った時、ヒルダがハービーを一生懸命に守る様子にすっかり心を打たれたそうです。
ハービーとヒルダも里親の夫婦に会った瞬間すぐに彼らに懐いたのだそう。これからは優しいお父さんとお母さんのもとで、2匹仲良く幸せに暮らしていってほしいですね。