「フタをそっと閉じた」 炊飯器で炊きあがったものに、じわじわくる
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- 出典
- @ikeda_aka
赤ちゃんの月齢が5~6か月頃になると、すりつぶりした野菜や豆腐、柔らかく炊いたおかゆなど、成長に合わせた離乳食を食べるようになります。
そのため親は、我が子の離乳食時期になると大人用と赤ちゃん用の、2種類の食事を準備しなければなりません。
できるだけ効率的に食事を作れるよう、同じ食材を使ったり、途中までは一緒に作って味付けだけ別にしたりなど、工夫している人は多いでしょう。
炊飯器でおかゆを作ると?
2人の子供を育てている、いけやん(@ikeda_aka)さん。
我が子が赤ちゃんの時には、炊飯器で大人用のご飯を炊く際、同時に離乳食用のおかゆも作っていたそうです。
どのような方法かというと、まず、湯のみなど小さめの耐熱容器を用意して、おかゆにする分量の米と水を入れます。あとは、大人の米を炊く際に、耐熱容器を炊飯釜に入れて一緒に炊飯するだけで完成です。
※写真はイメージ
大人が食べる米と子供のおかゆが同時に炊き上がるので、便利な調理法ですよね。
しかしある日、いけやんさんは致命的なミスをしてしまい、離乳食用のおかゆが作れなかったといいます…。
Xに投稿されたコメントと『失敗写真』が、多くの人の笑いと共感を誘いました。こちらをご覧ください!
「量を間違えて、普通にご飯inご飯ができあがった時の写真」
ご飯の中に、ご飯ができただけ…。
炊飯器の蓋を開けた時「目の前の光景を信じたくなくて、いったん蓋を閉めた」という、いけやんさん。
どうやら、耐熱容器に入れる水の分量を間違えてしまい、おかゆではなく普通の固さのご飯を作ってしまったようです!
お茶目すぎる失敗と、ユーモアあふれるひと言に、クスッとする人が相次ぎました。投稿には多数のコメントが寄せられています。
・じわじわ来る…。『ご飯inご飯』が面白すぎ。
・分かる~!同じことをやったことがあります。懐かしい。
・私も経験者。25年前から受け継がれる『あるある』です。
・息ができないくらい笑った。ネーミングセンスが最高。
我が子の離乳食時期に『ご飯inご飯』の失敗をしてしまった人は、少なくない模様。
湯のみに入った『ひと口サイズのご飯』を食べる、親たちの切ない背中を想像すると、思わず頬がゆるんでしまいますね!
[文・構成/grape編集部]