瀕死の飼い主に寄り添う犬 そこに込められたメッセージに胸がしめつけられる
公開: 更新:

出典:YouTube

トイレから戻ったら、カーテンレールにいたのは… 目にした光景に、ゾットルクメニアンワシミミズクの鼓珀(こはく)さんと暮らす飼い主(@SiO2_ORio)さんが、Xに投稿した1枚に、戦慄する人が続出しています。ネットをざわつかせた衝撃の1枚とは…?

飼い主「ごめんよ」 トリミング後のお迎えが、遅くなってしまい?「笑った」「舌打ちしてそう」ある日、トリミングのために預けていた、ポメラニアンのハヌルくんを迎えに行った、飼い主(haneulstory___)さん。 しかし、この日は直前まで買い物をしていたため、普段よりも30分ほど遅れてしまったそうで…。
車の横転事故に遭い、瀕死の重症を負ってしまった男性。彼を救ったのは、1匹の犬の存在でした。
出典:YouTube
犬は爆発寸前の車から男性を救い出し、その後も男性の側を離れようとはしません。
救急隊員が到着した後も、男性と一緒に救急車に乗り込み、病院まで付き添うほど男性の容体を心配していました。
出典:YouTube
なんとか一命を取りとめた男性は、意識が戻るとそばにいた犬の存在に気づき、ハッとした表情を見せます。
その表情の意味は一体…?
この動画は、フランスの動物愛護団体『The 30 Millions d’Amis Foundation』のキャンペーン用に作られたもの。
実は、一命をとりとめた男性は、自分を助けてくれた犬を捨てた帰りに、事故に遭っていたのでした。
出典:YouTube
自分を捨てた飼い主の後を必死に追いかける犬の姿、そして彼を思い続ける姿に胸が締めつけられます。
出典:YouTube
家族として迎え入れた動物と私たちの間には、強い信頼関係が生まれています。
それにもかかわらず、悲しいことに、心から自分のことを慕ってくれている動物たちを簡単に裏切ってしまう人がいます。
この動画のような動物が1匹でも減ることを願ってやみません。