靴下を洗うなら表?裏? におい対策に効果的な洗濯方法に「知らなかった」「これは納得」
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洗濯物の嫌なニオイ 正体は何? 解説に「知らなかった」「勉強になる」忙しいとついついやってしまう『洗濯物の干し忘れ』。洗濯機が止まってから数時間経っていた場合、そのまま干しますか。それとも洗い直しますか。長時間放置された洗濯物が『どのような状態になっているか』を紹介します。

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においが気になる靴下を洗濯する際、そのままの状態で洗うか裏返しにしてから洗うかで迷ったことはありませんか。
「どちらでも同じでは?」と思われがちですが、実はにおい取りに効果的とされる洗い方があるそうです。
本記事では、時短整理収納術を発信している、田中ゆみこ(tanaka__yumiko)さんのInstagramから、靴下のにおいに効果的な洗い方を解説します。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
においが気になる靴下は『裏返し』で洗う
田中さんによれば、靴下のにおいをしっかり落とすには『裏返して洗う』のが効果的とのこと。
表側の汚れではなく、内側にこびりついた皮脂汚れこそが、においの原因になっているからだそうです。
そのため、見た目はきれいでも、内側ににおいが残ってしまうことがあります。裏返して洗えば、皮脂に直接アプローチでき、においも軽減されやすくなるでしょう。
普段何気なく表のまま洗っていた人も、ぜひ一度試してみてください。気になっていたにおいが改善されるかもしれません。
衣類に付くにおいの種類や効果的な洗濯方法
田中さんは、衣類に付く代表的なにおいを3つに分類し、それぞれに合った対処法も紹介しています。
1.体臭や汗のにおい
2.生乾きによるにおい
3.排泄物などのにおい
どれも洗濯時にしっかり対策したいにおいばかりです。では、効果的な洗い方とはどのような方法なのでしょうか。
田中さんによれば、『お湯で洗い、素早く乾かす』ことが基本。カレー皿をお湯で洗うと脂が落ちやすいように、皮脂汚れにも同じことがいえるといいます。
そのため、田中さんはぬるま湯を使って洗濯しているそうです。水だけでは落ちにくかったにおいも、洗い方1つで大きく変わるかもしれません。
衣類をしっかり洗ったつもりでも、においが残ってしまうことがあります。その原因が生地の表裏や水温にあるなら、日常のルーティンを少し見直したくなりますね。
『靴下は裏返しにして洗う』『ぬるま湯を使う』といった、すぐに試せるポイントから実践してみてはいかがでしょうか。少しの工夫で、洗濯物の仕上がりがグッとよくなるかもしれません。
[文・構成/grape編集部]