お湯で溶かすの待って! インスタントコーヒーの意外な作り方に「香り豊か」「全然違う」
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お湯の温度や混ぜ方などをこだわることで、よりおいしくなるコーヒー。仕事や勉強の合間に飲む人は多いでしょう。
インスタントコーヒーを淹れる際は、お湯を使うのが一般的ですが、先に粉末を水で溶かして作ると風味が豊かになるのだとか。
水で溶かすことで本当においしいコーヒーが作れるのでしょうか。気になった筆者が、早速実践してみました!
インスタントコーヒーをよりおいしく飲む方法
まず、マグカップにインスタントコーヒーを小さじ2杯程度入れます。そこに30㎖くらいの少量の水を加え、コーヒーの粉が溶けるまでゆっくりと丁寧に混ぜましょう。
ここで、完全にコーヒーの粉を溶かす必要はありません。8〜9割程度、溶ければOKです!
あとは水で溶かしたコーヒーの原液にお湯を加えるだけ。お湯を入れ始めた瞬間、ふわっとコーヒーの風味の広がりを確かに感じられました。
最後に軽く混ぜれば完成!見た目は通常の工程で作ったものと同じですが、明らかな風味の違いを感じます。
いつもよりコーヒーの香りが際立っており、筆者は断然、先に水で溶かすほうが気に入りました。
風味が増す要因として考えられるのは、インスタントコーヒーに含まれるデンプン。
最初からお湯でインスタントコーヒーを溶かすと、デンプンが固まってしまい、コーヒーならではの風味と香りが感じにくくなるといいます。
ちなみに、コーヒーがぬるくなるのが気になる人は、なるべく溶かす用の水を少量にするといった工夫をすれば、温かいコーヒーを楽しめるでしょう。
ちょっとした手間でできるので、気になった人は試してみてください。
[文/キジカク・構成/grape編集部]