「日本人でも知らなそう」 フランス人の『和室での心配ごと』に納得の声
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見知らぬ男性がやってきて… 女性が冷や汗をかいた状況とは?息子がトイレで用を足しているのを待っていると、外国人が駆け込んできて…。ユキミ(@yukita_1110)さんが実話を描いた漫画の投稿を紹介します。

夫「みんなに見てほしい」 ハンガリー人の妻が作った『ちらし寿司』がこちら!ハンガリー人の妻と暮らす、椿原弘將(@tsubaki_0903)さん。普段は、椿原さんが料理担当だそうですが、イベントの時には料理好きの妻が作ることもあるといいます。
自宅などで神様をまつるための、神棚。目線より上の高さに備え付け、小さな『お宮(社)』を置くのが一般的です。
洋風の造りの家が増えてきた昨今、あまり見かけないものになりましたが、和室のある家では、目にする機会もあるかもしれません。
『神棚探し』
しばひろ(@hirokokokoron)さんの実家には、何も置いていない神棚があるそうです。
ある時、フランス人のパートナーであるガイックさんとともに実家を訪れた際、神棚に、ガイックさんがノートパソコンを置いてしまったのだとか。
しばひろさんが、神棚の存在を教えると…。
「神様の場所だ」と教えてもらってからというもの、和室にある、ちょっとした棚がすべて気になるようになった、ガイックさん。
床に面した造り付けの戸棚である『地袋』も、慣れない人からすれば、神棚のように見えてしまうのかもしれませんね。
不安そうな顔で『神棚探し』をするガイックさんには、アドバイスや共感の声など、多数のコメントが寄せられています。
・ガイックさんの謝り方に笑ってしまった。素敵!
・日本の文化への敬意が嬉しい。『神棚は高いところ』と覚えれば大丈夫ですよ!
・地袋にも、なぜかパソコンは置きにくい。やはり、それなりに神聖な場所なんだろうな…。
・和室も減っているから、日本人でも知らない人が増えていそう。
地袋の上には仏壇を置くこともあるので、「神聖そうな場所だ…」というガイックさんの直感も、あながち外れてはいないのでしょう。
文化や信仰は違えど、尊いものに対する感覚は、各国共通なのかもしれませんね。
ガイックさんと、息子さんとの生活を漫画に描いている、しばひろさん。2025年6月16日には、書籍の発売も予定しています。
フランス人は靴下に穴が空いていても優雅に生きる
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[文・構成/grape編集部]