最後のマラソンも手を取り合ってゴール! 80歳老夫婦の美しい絆に「感動した」の声
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ジョー・レーガンとケイ・リーガン夫妻。80歳という節目を迎えた2人はそろってマラソンに挑戦し、いつものように手を取り合って一緒にゴールしました。
これは2人が一緒にマラソンを走った時に必ず行う儀式。マラソンを始めた30年前からずっと変わらぬ絆なのです。
50歳の時に一緒に始めたマラソンという挑戦
1959年に結婚したジョーとケイ。以来、57年間、2人は固い絆で結ばれて来ました。
結婚して27年が経った1986年。2人は一緒にマラソンに挑戦する決意をします。
トレーニングを重ねて挑んだ本番。
出典:@DeniseSawyerTV
無事に、一緒に手を取り合ってゴールすることができました。ちなみに、手を取り合ってゴールすることはレース前から2人で決めていたそうです。
二人三脚で歩み続けた30年のマラソン人生
それから2人は人生のパートナーとしてだけではなく、マラソンのパートナーとしても共に人生を歩んで来ました。
もちろん、トレーニングも一緒に行っています。
常に同じ大会にエントリーするワケではないという2人。マラソンを走った回数は旦那のジョーよりも、奥様のケイの方が多いそう。
2015年にサンディエゴ・ロックンロール・マラソン2015を完走した際の動画も公開されています。
しかし、献身的なジョーは自分が走らない時でも、会場へ出向き、ケイをサポートしています。
そして、2人で大会にエントリーした時は必ず一緒に手をつないでゴールします。
出典:@DeniseSawyerTV
ちなみに、2人のタイムは同世代の中ではズバ抜けて早いとのこと。6月に行われたアイルランドのコークシティマラソンでは42.195㎞を5時間25分29秒で走り切りました。
もう2人でマラソンを走ることはない?
2人はコークシティマラソン後、「これがラストラン」と語っているそうですが、周囲からは「まだまだ元気な姿を見せてほしい」という声も上がっているとのこと。
ジョーとケイのこんな笑顔が見れなくなるとしたら、確かに少し寂しい気もします。しかし、元気そうに見えても高齢であることは間違いありません。
健康と相談しつつ、もし続けられるなら、またマラソンにもチャレンジしてもらいたいですね!