洗面台がサビで汚れていたのに… クエン酸30分で意外とキレイに!
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- 出典
- taka_syufu
洗面所にヘアピンを放置した結果、赤茶色のサビが付いて困った経験はありませんか。
ゴシゴシこすってもなかなか落ちない頑固なサビ汚れには、『エコ掃除術』でアプローチするのもおすすめです。
本記事では、Taka(taka_syufu)さんがInstagramで紹介している、もらいサビを簡単にすっきり落とす方法を詳しく解説します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
ヘアピンサビにはクエン酸を使用!
Takaさん宅の真っ白な洗面台で目立っているのが、ヘアピンを置きっぱなしにした時にできた、『もらいサビ』です。
キッチンや洗面台周りは、水気が多くサビが発生しやすい場所。Takaさんの場合も、子供が置きっぱなしにしたヘアピンがサビ付いてしまったのだそうです。
べったり付着したサビ汚れを落とすため、Takaさんは粉末状のクエン酸を用意しました。
汚れた部分に、クエン酸を直接振りかけます。
ウエスを水で濡らして、サビの上にのせましょう。サビ全体にクエン酸がしっかりなじむよう、少し広げてください。
そのまま30分ほど放置します。
放置した後にウエスでこすると、頑固なサビ汚れがスルスルと落ちるでしょう。
あっという間に、サビ汚れが目立たなくなります。
お手入れ後はクエン酸成分が残らないよう、水拭きの後に乾拭きをして仕上げてください。
サビ汚れには素早い対処が重要
アルカリ性のサビ汚れに対して、逆の酸性の性質を持つクエン酸でアプローチすると、中和反応が起きて汚れを浮かせます。
ただし汚れが浮いてくるまで時間がかかるので、少なくとも30分は待つようにしてください。
ヘアピンによるもらいサビは、初期の段階では洗面台の表面に付着しているだけの状態。この段階であれば、落とすのにそれほど苦労はしません。
時間が経てば経つほど、汚れが染み込んでしまうので早めの対処が重要です。
クエン酸で落としきれない場合は、市販のサビ取り剤を使うか、プロに依頼しましょう。
また洗面台の素材によっては、クエン酸を使用できない可能性もあります。洗面台の材質やお手入れの注意点などは、取扱説明書を事前に確認しておくのがおすすめです。
Takaさんの投稿には、以下のようなさまざまなコメントが寄せられました。
・我が家も同じ状態で頭を悩ませたことがあります。
・待ち時間が大切なのですね!これまではすぐにこすっていたので、ゆっくり待ちます。
・かけてのせてこするだけと、手順がシンプルなのが助かりますね。
クエン酸なら、「自宅にある!」という人も多いのではないでしょうか。手元にあれば、サビが付いてしまった時でもすぐに対応できます。
サビが付いてしまって困った時は、Takaさんが紹介する方法で素早くお手入れしてみてください。
[文・構成/grape編集部]