浴室のリモコンを拭くだけで? 見落としがちな汚れに「これは盲点」「やってみる」
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お風呂掃除は、清潔で快適なバスタイムを楽しむために欠かせません。
しかし、床や壁、浴槽や排水口といった場所は掃除していても、意外と忘れがちな場所もあるようです。
『簡単掃除術』をInstagramで発信している、こころ(cocoro_no_kurashi)さんは、見落としがちな浴室の掃除ポイントを5つ紹介しています。
本記事では、その中から1つ『お風呂のリモコン』をピックアップしましょう。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
お風呂のリモコンは意外と汚れている
浴室の壁に設置されているリモコンは、手あかや皮脂汚れがたまりやすいパーツです。
湿気も多いため、カビや黒ずみの原因になることも。こころさんの投稿では、リモコンを手軽に掃除する方法が紹介されています。
まず、水100㎖に対して、株式会社東邦の『ウタマロクリーナー』を3プッシュ入れて薄めた洗浄液を作りましょう。
『ウタマロクリーナー』は、400㎖入りのものだと、税込み414円程度で購入できます。
洗浄液を浸した掃除用クロスをしっかり絞って拭き、その後、乾いた布で拭けば完了です。
水洗いはNG、乾拭きは必須
浴室内にあるため、ザーッとシャワーで水をかけて掃除をしたくなりますが、リモコンは精密な電気機器。水をかけると漏電や故障の原因になるため、水洗いをしてはいけないそうです。
また、洗剤は成分が強力なため、必ず薄めて使うようにしましょう。原液のまま使うと、リモコン表面のプラスチックや印字が劣化する可能性があります。
濃度が高いと、拭き取っても洗剤が残りやすく、それが原因でカビやサビが発生してしまうことも。必ず薄めて使い、表面に洗剤成分が残らないように拭き上げることが大切です。
見落としがちな掃除ポイントはほかにも
以下のような目立たない場所も、実は汚れがたまりやすいポイントです。
・浴槽の排水ボタン
・蛇口の裏側
・追い焚き機能の循環口
・排水栓
こころさんの投稿では、排水ボタンや排水栓、循環口のカバーを外して掃除する方法を紹介しています。
メーカーや機種によって取り外し方が異なるので、掃除前に取扱説明書やウェブサイトで確認しましょう。
リモコンの掃除は、浴槽のように目に見えて汚れる場所ではないため、掃除の対象として意識されにくいかもしれません。
しかし、毎日触れる場所だからこそ清潔に保っておきたい部分です。気が付いた今こそ、試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]