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袋に入っていたのは? 『冷却パック』の作り方に「自由研究にする」「すごい!」

By - grape編集部  公開:  更新:

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暑い日の外出に、冷却グッズは欠かせません。

保冷剤や冷やしたタオルなどを持って出かけるのもいいですが、しばらくすると溶けてしまいます。必要な時に冷たくできるアイテムがあると、便利ですよね。

さまざまなライフハックをInstagramで紹介している、なるママ(narumama__life)さん。

2025年8月、ホームセンターやドラッグストアなどに売られている『尿素』を使った、簡単な冷却パックの作り方を投稿しました!

冷却パック

材料は尿素と…? 冷却パックの作り方

肥料やハンドクリームのほか、化粧水などにも使われている、尿素。水と混ぜると、化学反応で冷たくなるのはご存じでしょうか。

まず、50㎖の水を薄手のポリ袋に入れて、空気を抜きながら縛ります。余った部分はハサミでカットしておきましょう。

水を入れたポリ袋

ジッパーつき保存袋に、尿素50gと、先ほど作った水入りのポリ袋を同封し、空気を抜きながらチャックを閉じます。

ジッパーつき保存袋は厚手で、しっかり閉じるものを選びましょう。

冷却パック

さらにチャック部分を折り返して、テープを貼れば、冷却パックの完成です!

水を入れた袋を破れば、一瞬で冷たくなりますよ。

冷却パック

アウトドアや、外でケガをして冷やしたい時、災害時にも活躍しそうですね。

なるママさんによると、動画内の分量で10~15分ほど、冷たい状態が続くそうです。

作る時は、尿素が肌に触れないように気をつけ、もし肌についてしまったらしっかりと水で流しましょう。

簡単に作れる冷却パックには、多くの驚きの声が寄せられていました。

・自由研究の題材にします!ありがとうございます。

・このような活用方法は初めて知りました。作ってみます。

・暑い時、すぐに冷たくなってくれるのは便利!

・これはすごい!出かける時にいいですね。

冷却パックを使った後は、さらに水を加えて溶かしてからトイレなどに流すか、紙類にしみこませて、燃えるゴミとして捨ててくださいね。

冷たさに、なるママさんの家族も歓声を上げたという、尿素を使った冷却パック。

化学反応をうまく活用したアイディアを、あなたも試してみてはいかがでしょうか!

ほかにも、自由研究に使えるアイディアを知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。


[文・構成・取材/grape編集部]

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協力
narumama__life

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