「便器を掃除しても臭う…」 盲点になりがちな場所に「やっぱりここか」「知らなかった」【トイレのニオイ対策4選】
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トイレは毎日使う場所だからこそ、ニオイが気になると気分まで落ち込んでしまいます。
便器や床をきれいにしても、なぜか「スッキリしない」といった経験をしたことがある人は少なくないでしょう。
もしかすると、思わぬところに潜んでいる原因で、嫌なニオイが発生しているかもしれません。
トイレのニオイ、実はここが盲点
トイレ掃除では、便器や床だけでなく、普段あまり意識しない箇所にも注意をしなくてはいけません。
ニオイがこもる原因は、便器や床以外にも存在します。
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例えば、脱臭フィルターや脱臭カートリッジは、ホコリが溜まると脱臭機能が落ちてしまうことも。
ほかにも、便器と床の隙間や壁、さらには天井まで、思わぬ場所がニオイの温床になることがあります。
便座の隙間に潜む汚れも見逃せないポイント。普段の掃除だけでは行き届かない部分だからこそ注意が必要です。
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トイレのニオイ対策で知っておきたいこと
トイレのニオイは、床や便器を磨くだけでは解消できない場合があります。
普段の掃除で見落としやすい隙間や備品に汚れが残っていると、そこから嫌なニオイが発生するそうです。
トイレのニオイの原因と対策を解説
床や便器をしっかり磨いてもニオイが改善されない場合、思わぬところに原因が潜んでいるかもしれません。
実は、トイレのニオイが発生する背景には、尿の飛散や尿石、カビ、下水など複合的な要素が関わっているといいます。
さらに、便器や床といった定番の掃除箇所だけでなく、スリッパや便座カバーなどの備品もニオイの発生源になるそうです。
「掃除はしているのに消えないニオイ」が気になる人は、普段あまり意識しない場所やアイテムに目を向けてみましょう。
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見えない隙間にこそ落とし穴が…
Instagramでエコ掃除術を発信する、Taka(taka_syufu)さんは、ニオイの原因になりやすいのに見落としがちな箇所を丁寧にケアしていました。
便座のパッキンや裏側の脱臭フィルターなど、普段触れない部分を外してお手入れすることで、隙間に入り込んだ汚れもスッキリ落とせます。
さらに、壁全体をクエン酸水で拭き上げれば、飛び散り汚れも除去でき、空気まで心地よく感じられるでしょう。
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トイレのニオイ、原因は便座裏かも?
消臭剤を置いたり床や壁を拭いたりしてもトイレのニオイが改善しない時は、便座裏にあるゴムのクッション材に注目してみましょう。
取り外して丁寧に洗ったり、クエン酸を使って便座裏をパックしたりすることで、隙間に溜まった汚れまでしっかり落とせるそうです。
便座裏をケアするだけで、トイレ全体の空気が変わるのを実感できるかもしれません。
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[文・構成/grape編集部]