8月6日、広島原爆の日 中国新聞のラテ欄に隠された平和のメッセージ
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ウサギを追う写真家 大久野島で撮った『冬の名物』の1枚写真家のuta(@utajima)さんが、広島県竹原市の宿泊施設『休暇村大久野島』で撮った、体を寄せ合うウサギたちの写真がXで注目を集めています。冬の名物として『うさ団子』と呼ばれる1枚をご覧ください。

『雪見だいふく』にそっくり! 写真家が撮ったウサギの仲よしショットが話題11月18日の『雪見だいふくの日』を前に、写真家の中村隆之(@utajima)さんが、広島県竹原市にある宿泊施設『休暇村大久野島』で2匹のウサギを撮影。『雪見だいふく』のようなフォルムで、仲良く寄り添う姿が、Xで大きな反響を呼びました。






8月6日、広島原爆の日。忘れられない、忘れてはいけないこの日、中国新聞のラテ欄にあるメッセージが隠されていました。
広島カープ戦中継の欄を、縦読みすると…。
「今を戦前にさせない」
これから先も戦争のない、平和を願うメッセージです。
中国新聞は毎年、原爆の日にラテ欄からメッセージを発しています。2014年は「カープ応援できる平和に感謝」、2015年は「86を次世代に伝える」でした。
月日が経ち、原爆の悲惨さを自ら体験し、伝えてくれる人は少なくなってきました。次世代の私たちがこれからの世代に伝えていかなくてはならないのでしょう。
平和とは、与えられるものではなく自ら作っていくものなのではないでしょうか。多くの人が平和についてさまざまな思いを抱く原爆の日。皆さんはどのように感じましたか。