8月6日、広島原爆の日 中国新聞のラテ欄に隠された平和のメッセージ
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「英訳を諦めるな」看板のメッセージに「頑張ってくれ」「ムズくない?」ゲーム『艦隊これくしょん-艦これ-』が好きで、関連のライブに参加するため、広島県呉市を訪れた、あのつぎにこないじ(@LolipaedQ)さん。『中央桟橋ターミナル』内にある看板の、日本語と英語の違いに気が付きました。

噂の『現地調査』をした大学生 実際の光景に「マジっすか」味噌バターポテト(@imonihamisoha)さんが、広島県広島市の安佐北区にある、話題の標識を撮影。JR可部駅東口から徒歩数秒のところに、面白いネーミングの標識が立っています。
8月6日、広島原爆の日。忘れられない、忘れてはいけないこの日、中国新聞のラテ欄にあるメッセージが隠されていました。
広島カープ戦中継の欄を、縦読みすると…。
「今を戦前にさせない」
これから先も戦争のない、平和を願うメッセージです。
中国新聞は毎年、原爆の日にラテ欄からメッセージを発しています。2014年は「カープ応援できる平和に感謝」、2015年は「86を次世代に伝える」でした。
月日が経ち、原爆の悲惨さを自ら体験し、伝えてくれる人は少なくなってきました。次世代の私たちがこれからの世代に伝えていかなくてはならないのでしょう。
平和とは、与えられるものではなく自ら作っていくものなのではないでしょうか。多くの人が平和についてさまざまな思いを抱く原爆の日。皆さんはどのように感じましたか。