8月6日、広島原爆の日 中国新聞のラテ欄に隠された平和のメッセージ
公開: 更新:
臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
8月6日、広島原爆の日。忘れられない、忘れてはいけないこの日、中国新聞のラテ欄にあるメッセージが隠されていました。
広島カープ戦中継の欄を、縦読みすると…。
「今を戦前にさせない」
これから先も戦争のない、平和を願うメッセージです。
中国新聞は毎年、原爆の日にラテ欄からメッセージを発しています。2014年は「カープ応援できる平和に感謝」、2015年は「86を次世代に伝える」でした。
月日が経ち、原爆の悲惨さを自ら体験し、伝えてくれる人は少なくなってきました。次世代の私たちがこれからの世代に伝えていかなくてはならないのでしょう。
平和とは、与えられるものではなく自ら作っていくものなのではないでしょうか。多くの人が平和についてさまざまな思いを抱く原爆の日。皆さんはどのように感じましたか。