明石家さんまの『つらすぎる生い立ち』 あの笑顔からはとても想像できない…
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提供:産経新聞社

明石家さんま、仕事を辞めようとした過去があった 「だから結婚したからな俺」お笑いコンビ『タカアンドトシ』が北海道の街を歩き、魅力を発信していく、ローカルバラエティ番組『発見!タカトシランド』(フジテレビ系)。2025年7月13日に放送した、スペシャル回『発見!タカトシランドSP 明石家さんまと北海道夢かなえて旅』には、お笑いタレントの明石家さんまさんがゲストとして登場しました。番組内でさんまさんは、かつて仕事を辞めようと考えていた過去を明かし、大きな話題を呼んでいます。

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お笑い界のトップを走り続ける明石家さんまさん。テンションがとにかく高く、ひょうきんに笑う姿からはいつも元気をもらえます。
そんなさんまさんですが、笑いを取るその姿からは想像できない壮絶な過去をお持ちだということをご存じでしょうか。
お笑いの天才の笑顔に隠された、悲しい過去をご紹介します。
明石家さんまの壮絶な過去
弟ができた喜びと、新しい母との溝
和歌山県で生を受けたさんまさんは、お兄さんである正樹さんと二人兄弟。さんまさんが3歳の時に、お母さんが病気で亡くなってしまいます。
そして小学校高学年のとき、お父さんが再婚。継母には連れ子がおり、歳の離れた弟ができたと、さんまさんは大喜びだったそうです。
しかし新しいお母さんには遠慮もあり、お母さんも実の子どもである弟ばかり可愛がったそうで、新しい親子の間には大きな溝がありました。
新しいお母さんに心を開いてもらおうと、さんまさんは毎日毎日必死で面白いことを考えたそうです。この経験が、お笑いの道へ進むきっかけになったのだとか。
それでもお母さんとの溝はなかなか埋まらず、兄である正樹さんが語ったところによると、
このことが原因で、さんまさんはお酒が苦手になり、お酒を飲む女性も苦手になってしまったのだそう。
こんな大変な幼少期に続き、さらに大きな悲劇がさんまさんを襲います。
大好きな弟の死