アメリカで話題のベニーさんって? 100ドル札を置いていく、正体不明の人物
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
ある時は募金箱に、ある時はお店の商品棚の上に、そしてある時はベビーカーの上に100ドル紙幣が!アメリカのオレゴン州で謎の人物によるお金のプレゼントが相次ぎ、大きな話題となっています。
ある日、ファーマーズマーケットでバイオリンを演奏していた10歳の女の子。彼女のバイオリンケースにも100ドル札が入っていました。しかも、いつ誰が置いていったのか全くわからなかったそうです。
出典:YouTube
パン屋の女性はなんと7回も100ドル札をもらったそう!お金を置いていった人はよほどここのパンがお好きなのでしょうか。ちなみに彼女はその700ドルを学生ローンの返済に充てたそうです。
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そしてこちらの女の子は、店で買ったピンクの貯金箱の中から100ドル札が出てきました!彼女はそのお金を、生活困窮者を支援するフードバンクに寄付したそうです。素晴らしい!
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さて、これらの100ドル札には共通の特徴があります。それはお札に書かれた『Benny(ベニー)』というサイン。2013年から見つかり始めたというベニーさんの100ドル札は、これまでになんと合計5万9千ドル以上(約595万円)というから驚きです!
そしてこんなにたくさんのお札が見つかっていながら、なぜか誰ひとりとしてベニーさんと思われる人物を見たことがないのです。 いつも誰にも気づかれないようにこっそりとお金を置いていくのだそう。
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ベニーさんの100ドル札は町中のあらゆるところで見つかっているそうです。まるで映画のような出来事なだけに、いったいどんな人がこのお金を置いていっているのか…とても気になりますね!