ピザ一年分貰った! そこで女の子が考えた、みんなが笑顔になれる大作戦!
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「子供たちの笑顔を思い浮かべながら…」 書店でサンタクロースになれる『ブックサンタ』とは?日本国内でも、貧困や被災、病気などを理由に、クリスマスに特別な思い出を作れない子供たちがいます。 そうした全国の子供たちへ、本を届ける社会貢献プロジェクト『ブックサンタ』について、参加書店などへのインタビューを通じて深堀りしてみました。






ミシガン州デトロイトに住む19歳のハンナ・スプーナーさん。
彼女はある日、アメリカで有名なピザ屋さん「Little Caesar’s」で行われていたコンテストで、1年分のピザを獲得しました。
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もちろんピザは大好きなハンナさん。しかし、ハンナさんはこのピザを受け取るよりも、もっとステキなプランを思いつきます。
それは、もらったピザをみんなで楽しむこと!
早速、周辺の施設を巡り、ピザを受け取ってくれる人を探すハンナさん。
そして見つかったのが『Covenant House Michigan(以下ハウス)』という、ホームレスの子どもたちが暮らす施設。ハウスの職員たちは大喜び、ハンナさんの提案を喜んで受け入れてくれました。
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ハウスは早速、ピザのプレゼントの事実をSNSに投稿。するとピザ屋さんが子どもたちのために無料でピザパーティーを開いてくれることに!
結局、今回は使われることがなかったハンナさんのピザ無料券。今度ローカルカレッジの学生たちが、施設の子どもたちに生きていくための様々なスキルを教えに来た際に使う予定だそうです。
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思わず手に入ったプレゼントとハンナさんの優しさが生んだ、小さなしあわせのお話でした。