「気になることがあるの…」 燃えさかるバスに再び戻った女性ドライバー その理由とは
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噴き上がる炎から子どもたちを守り、「ヒーロー」と称賛される女性バスドライバーの救出劇をご紹介します。
噴き上がる炎、子どもたちを守るお母さんドライバー
小学校のスクールバスドライバーであるレニータさん。
放課後、いつものように子どもたちを送っていたところ、バスの後ろから煙が出始めていることに気づきました。
このまま運転していたら、子どもたちを危険な目にあわせてしまうかも
そう思ったレニータさんはバスを停め、内線でほかのバスを手配してもらえるよう頼みました。
しかし、事態は彼女の想像を超える急を要するものだったのです!
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突如、噴き上がる炎。レニータさんは内線のマイクを置き、バスに乗っていた子どもたちをすぐに集め脱出しました。
無事に脱出できたものの、レニータさんには一つ気がかりなことがありました。そして子どもたちを近所の人に預け、なんと炎があがっているバスに戻ったのです!
危険を顧みず、バスに戻った理由。それは「子どもたちが一人でも残っていないか、確認するため」でした。
自身も2人の子どもを持つママであるレニータさんは、子どもが危険な目にあっていないか、心配で仕方がなかったのだそう。
確認が済んだ後、完全に炎に包まれるバス。逃げた子どもたちはみんなで抱き合い、恐怖から泣いてしまう子もいました。
消火作業が終わった後の車内の様子を見ると、どれだけ激しい火災だったのかが想像できます。
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この後、レニータさんはABC Newsのインタビューにこう答えました。
私が運転している間は、子どもたちは全員、本当の私の子どもなの。
火災が起きたとき、子どものために強くなければいけないと思ったわ。
全ての人が、実のお母さんが子供にするように、一人ひとりを大切にしてほしい。
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咄嗟の判断で子どもたちを素早く脱出させた判断力、子どもたちを気遣う母の心、そして彼女の勇気に拍手を贈ります!