「いつも一緒だよ」 ３歳の少女がブカブカの服で誕生日を迎えた理由に涙が止まらない…
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出典：Facebook
道路標識、縦読みすると… １枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき（@528_frs）さんがXに公開した道路標識の１枚に、５万件を超える『いいね』が寄せられています。
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アメリカのジョージア州に住むタリヤ・トーマスちゃんは３歳になったばかり。
笑顔がチャーミングな女の子です。
しかし、タリヤちゃんにはお父さんがいません。タリヤちゃんが生後８ヶ月の時に亡くなってしまったからです…
勤務中の事故で天国に逝った父
タリヤちゃんのパパ、クルズさんは警察官でした。
ある日、勤務中の交通事故でこの世を去った父親。８ヶ月と幼かったタリヤちゃんに父親の記憶は、ほとんどないと言います。
母親や伯母が話してくれるクルズさんのことを楽しそうに聞いているというタリヤちゃん。亡きパパの話が大好きなんだそうです。
「仕事熱心で、家庭を大切にするステキなパパだった」
「誇りに思っていいのよ」
そして、３歳の誕生日にタリヤちゃんは、こんなことをしたのです…
父親の制服を着て写真を撮る
タリヤちゃんの宝物でもある警察バッジとも、もちろん一緒に撮影します。
そして、パパのために祈ります。
「パパ、いつも一緒だよ」
そんな想いが伝わってくるステキな写真です。
撮影の間ずっと近くにいた黄色い蝶
タリヤちゃんの撮影をしたのはプロのカメラマンのリーさん。撮影の間に起こった、こんな不思議なエピソードを語ってくれました。
「不思議なことに撮影の間、ずっと黄色い蝶がタリヤちゃんの周りを飛んでいました」
「タリヤちゃんは『パパが天国からキスしに来たんだ！』と喜んでいましたが、私も同じように感じました」
３歳と言えば、可愛い盛り。「タリヤちゃんの成長を近くで見守りたかっただろうに…」と、クルズさんの想いを想像するだけで、涙が込み上げてきます。
それでも、タリヤちゃんはクルズさんをしっかりと感じています。
記憶はなくても、姿は見えなくても、タリヤちゃんにはちゃんと分かっているのです…
「パパは近くで見守ってくれている」