一流デザイナーが1週間でロゴ制作→「例えば、あの俳優の1週間拘束と同じ」→分かりやすい!
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
高いか?安いか??
妥当だったか、そうでないかが議論になっている奈良県の「国民文化祭」のロゴマーク制作費。
「くまモン」のデザインを行った水野学さんが代表を務める会社「good design company」に、国民文化祭実行委員会が委託制作費として540万円を支払う契約を結びましたが、市民団体は「この金額が不当に高すぎる」として、奈良県に対し、住民訴訟を起こします。
市民団体側が言う妥当な制作費は30万円。
これらの制作費を「高い」と捉えるのか、「安い」と捉えるのかは、それぞれの価値観に寄るところも大きく、さまざまな意見が述べられています。
「540万円は高すぎるだろう」という意見は…
一方で、「540万円は妥当。30万円は安すぎる」という意見は…
一流デザイナーに発注するとはこういうコト!
そんな中、「一流のデザイナーに発注すること」を、誰にでも分かりやすい形で表現したツイートが注目を集めました。
投稿者の女性は、旦那さんにこう尋ねます。
絵に関する造詣が深いわけではなく、また、そういった分野にそれほど興味を持っていない旦那さんはこう即答したそうです。
そこで、投稿者さんは比喩を使った別の質問をしてみます。
わ、分かりやすい!!!
デザイナーに仕事を発注したことがない人であっても、こういった比喩で説明してもらえると、分かりやすいかもしれません。
もちろん、これは今回のロゴマーク制作費の問題についてだけ言っているのではなく、「デザイン料」という別の業界にとっては適正価格が分かりにくい仕事の料金を表現するのに適した比喩という意味です。
このツイートに多くの共感の声が寄せられました。
今回の「国民文化祭」のロゴマークの問題では、「そもそも一流デザイナーに発注する必要があったのか」といった問題も取り沙汰されていますが、ここで例えているのは、あくまでも「一流デザイナーに発注した場合の制作費」だけにフォーカスしたものです。
そういった意味では、とても分かりやすく、デザイン業界に精通していない人にとっても理解しやすいのではないでしょうか。
ちなみに、投稿者さんの旦那さんは、この比喩を聞いて、ひと言こう答えたそうです(笑)