一流デザイナーのロゴ制作費540万円は妥当? 俳優の拘束費に例えた説明が分かりやすい
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提供:産経新聞社

桂由美さんが逝去 アンミカの投稿にファン「素敵」「作品は生き続けるのですね」2024年4月30日、ブライダルデザイナーの桂由美さんが94歳で亡くなったことが分かりました。桂さんと親交があった、タレントのアンミカさんは、訃報を受けて同日自身のInstagramで追悼のコメントを寄せました。

【訃報】桂由美さん逝去 婚礼衣装の選択の幅を広げるために、尽力ブライダルデザイナーの、桂由美さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。






高いか?安いか??
妥当だったか、そうでないかが議論になっている奈良県の「国民文化祭」のロゴマーク制作費。
「くまモン」のデザインを行った水野学さんが代表を務める会社「good design company」に、国民文化祭実行委員会が委託制作費として540万円を支払う契約を結びましたが、市民団体は「この金額が不当に高すぎる」として、奈良県に対し、住民訴訟を起こします。
市民団体側が言う妥当な制作費は30万円。
これらの制作費を「高い」と捉えるのか、「安い」と捉えるのかは、それぞれの価値観に寄るところも大きく、さまざまな意見が述べられています。
「540万円は高すぎるだろう」という意見は…
一方で、「540万円は妥当。30万円は安すぎる」という意見は…
デザイン料の「適正価格」は業界外の人には判断しにくく、同じ仕事でも発注先によって金額が大きく変わります。一般的なデザイン事務所と、全国的な知名度を持つトップクリエイターとでは、前提となる相場がまったく異なるためです。
一流デザイナーに発注するとはこういうコト!
そんな中、「一流のデザイナーに発注すること」を、誰にでも分かりやすい形で表現したツイートが注目を集めました。
投稿者の女性は、旦那さんにこう尋ねます。
絵に関する造詣が深いわけではなく、また、そういった分野にそれほど興味を持っていない旦那さんはこう即答したそうです。
デザインという仕事は、完成物だけを見ると「なぜこの金額になるのか」が伝わりにくい側面があります。シンプルなロゴ1点であっても、そこに至るまでの調査・構想・試作・修正といった工程が積み重なっているためです。
そこで、投稿者さんは比喩を使った別の質問をしてみます。
わ、分かりやすい!!!
デザイナーに仕事を発注したことがない人であっても、こういった比喩で説明してもらえると、分かりやすいかもしれません。
もちろん、これは今回のロゴマーク制作費の問題についてだけ言っているのではなく、「デザイン料」という別の業界にとっては適正価格が分かりにくい仕事の料金を表現するのに適した比喩という意味です。
このツイートに多くの共感の声が寄せられました。
今回の「国民文化祭」のロゴマークの問題では、「そもそも一流デザイナーに発注する必要があったのか」といった問題も取り沙汰されていますが、ここで例えているのは、あくまでも「一流デザイナーに発注した場合の制作費」だけにフォーカスしたものです。
そういった意味では、とても分かりやすく、デザイン業界に精通していない人にとっても理解しやすいのではないでしょうか。
ちなみに、投稿者さんの旦那さんは、この比喩を聞いて、ひと言こう答えたそうです(笑)