60年連れ添った妻が遺した『小さなメモ』 開いてみたら思わず涙が
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- 出典
- Cliff Sims
海外のライターであるクリフ・シムズさんがFacebookに投稿した『一枚のメモ』が多くの人の涙を誘いました。
メモを書いたのは、2015年に亡くなったというクリフさんの祖母であるビリーさん。亡くなるまでの数年間は認知症を患っており、時に訪ねてくる友達がわからないこともあったそうです。
そんなビリーさんを支え続けたのは、夫であるジミーさん。
二人は60年経っても仲睦まじく、ビリーさんが病院に入院していた時は毎日欠かさずお見舞いに訪れていたそうです。
愛する妻が亡くなり、ジミーさんが悲しみの中、遺品整理をしていたときのこと。妻の財布から一枚のメモを発見しました。
ビリーはなんでもメモにしておく癖があったからな
そう思い何気なくメモを開いてみると、その内容にジミーさんは涙を流すのです。
私が死んでしまっても、どうか泣かないで!
私がいたことを思い出して、笑顔になって!
私が今、幸せな場所にいるということを、あなたはわかっているでしょう? そして、私たちはまた会えることを知っているでしょう?
天国で、また会いましょうね
そのメモは、60年間連れ添った夫への最後のラブレター。
ビリーさんが自分の死期を悟り、書いたであろうこのメモ。夫であるジミーさんが自分が死んでしまっても悲しみにくれないように残したのでしょう。
この最後のラブレターを読んだジミーさんは涙を流し、それから悲しみに打ちのめされた心が癒やされていくように感じたそうです。
どれだけ深く愛し合っても、別れの時はくる。しかしその絆が切れることはない。
そんなことを感じさせてくれるこのラブレター。ビリーさんとジミーさんは本当に素敵なご夫婦ですね。