自然のアート作品にうっとり 美しき『ハロ』がロシアで観測される
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冬のロシアは極寒の地。マイナス30度まで冷え込んだある日のこと、現地のロシア人を驚かせる不思議な『虹』が上空に現れました。
それがこちら。
上空に浮かぶ、太陽を中心にした丸い虹。まるで、そこだけドームに覆われているかのようです。
七色に輝く光の輪に「美しい」とコメントが寄せられる中「宇宙人のシールドか!?」と驚く人もちらほらいるこの虹の正体は、『ハロ』と呼ばれる光学現象の一つです。
日本でも見ることができる『ハロ』とは
『ハロ』とは、雲の中にある氷の結晶が太陽の光を屈折させることで起こる現象で、太陽の周りに薄い雲がかかっている時などに、よく見られます。
日本でも目撃されるこの『ハロ』は日本語で『暈(かさ)』とも呼ばれ、太陽の周りだけでなく月の周りにも出現することがあります。
数々の条件が重なって現れる『ハロ』は、言うならば自然が織りなすアート作品。今回出現したロシアのように、ここまでくっきりと見えるのも珍しく、より一層その美しさが際立っていますね!
[文/grape編集部]