上司のパソコンにまさかの仕打ち!クビになるかと思ったら?
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

スリッパがない時どうする? 消防士のやり方に「勉強になった」「やってみます」2025年3月16日、兵庫県尼崎市にある尼崎市消防局(以下、消防局)は、Instagramアカウントで災害時に役立つ簡易スリッパの作り方を、紹介しました。
- 出典
- 産経ニュース
冗談のようなエピソードに「マジかよ?」
朝日新聞社の関連団体「朝日新聞厚生文化事業団」に所属する2人の職員が、上司のパソコンにお見舞いしたもの…それは!
※写真はイメージ
かかと落とし!!!
これによって上司のパソコンの液晶が破損してしまいました。
この大胆な振る舞いに対し、「マジかよ?」と多くの社会人が反応します。
この振る舞いによって2人の団体職員には解雇が言い渡されます。しかし、「処分が重すぎる」と無効を訴えた結果…
クビを回避!!!
なんと「処分は重すぎる」として、雇用関係の継続が認められたのです。
産経ニュースによると、この2人と上司との関係については特に語られておらず、上司のパソコンに『かかと落とし』をした職員は、お酒を飲んだ状態だったとのこと。
また、もう1人については「その場にいなかった」と、虚偽の証言をしたことで解雇を言い渡されていたことが明らかになりました。
※写真はイメージ
石田裁判官は判決で、次のように指摘をします。
今回は「解雇」という最悪の事態を免れることができましたが、だからと言って『かかと落とし』が認められたわけではありません。
例え、どれほど納得のいかないことがあったとしても…『かかと落とし』という短絡的な方法で報復をするようなマネは、絶対にしないでくださいね!
[文・構成/grape編集部]