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上司のパソコンにまさかの仕打ち!クビになるかと思ったら?

By - grape編集部  公開:  更新:

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冗談のようなエピソードに「マジかよ?」

朝日新聞社の関連団体「朝日新聞厚生文化事業団」に所属する2人の職員が、上司のパソコンにお見舞いしたもの…それは!

※写真はイメージ

かかと落とし!!!

これによって上司のパソコンの液晶が破損してしまいました。

この大胆な振る舞いに対し、「マジかよ?」と多くの社会人が反応します。

  • 大胆な職員だね。つか、さすがにそれはやりすぎだろ!
  • 俺もやってみたい!でも、なかなかできないよね。
  • 男らしい。社会人としては完全に間違ってるけど…。

この振る舞いによって2人の団体職員には解雇が言い渡されます。しかし、「処分が重すぎる」と無効を訴えた結果…

(前略)東京地裁(石田明彦裁判官)は31日、「処分は重すぎる」と雇用関係の継続を認め、事業団に未払い賃金の支払いを命じた。

産経ニュース ーより引用

クビを回避!!!

なんと「処分は重すぎる」として、雇用関係の継続が認められたのです。

産経ニュースによると、この2人と上司との関係については特に語られておらず、上司のパソコンに『かかと落とし』をした職員は、お酒を飲んだ状態だったとのこと。

また、もう1人については「その場にいなかった」と、虚偽の証言をしたことで解雇を言い渡されていたことが明らかになりました。

※写真はイメージ

石田裁判官は判決で、次のように指摘をします。

「パソコンのデータは壊れておらず、事業団の経済的損害が大きいとは言えない。一緒にいた職員のうそが調査に与えた影響も大きくない」

産経ニュース ーより引用

今回は「解雇」という最悪の事態を免れることができましたが、だからと言って『かかと落とし』が認められたわけではありません。

例え、どれほど納得のいかないことがあったとしても…『かかと落とし』という短絡的な方法で報復をするようなマネは、絶対にしないでくださいね!


[文・構成/grape編集部]

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出典
産経ニュース

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