「僕らが空き巣から守るよ!」 笑顔で家の中に入ってくる若者に、平和を見た
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元警察官が注意喚起! 「女性が生理用品を捨てる時は…」突然ですが、あなたが犯罪者だったら、どんな家を狙いますか。 空き巣やストーカーは、あらゆる情報を手がかりに「ほかに誰が住んでいるのか」「何を持っているのか」「どのタイミングで狙えばよいか」を見極めています。 そしてその情...

O157を甘く見ないで! 厚労省の注意喚起に「ゲゲッ」「絶対気を付けます」O157はごく少量でも食中毒を引き起こす危険な菌です。本記事では厚生労働省が呼びかける予防策を紹介し、中心部までの加熱方法や正しい保存・解凍のポイントを解説します。大切な家族を守るために、日常の調理でできる対策を確認しましょう。
- 出典
- きょうの蔵出しNHK
なかなかなくならない空き巣被害。防犯対策はできていますか。
出かけるときには鍵をかけるのが当たり前の現代では、想像しづらい光景をご紹介します。
1956年に撮影された、笑顔で空き家に侵入する少年少女の映像をご覧ください。
僕らに任せて! 少年たちがパトロール
こちらの映像は、福岡県糟屋郡志免中学校で実際に結成されていた『少年パトロール隊』の様子。
当時、農繁期を狙った犯罪が多発していたため、5人1組で見回りをしていたそうです。
留守の家に入り、住居者の代わりに戸締まりや台所の火消しをする少年少女たち…。
「無人の家に勝手に入らない」が常識の現代では、なかなかの衝撃映像ですよね。
さらには農家の仕事まで手伝う姿に、地域に暮らす人々の間で垣根のない交流があったことがうかがえます。
『防犯』には地域の温かい交流が1番かもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]