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「ホタルもお参りに行くのかな?」参道に並ぶ小さな明かりが可愛らしい

By - grape編集部  公開:  更新:

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あじさいが咲き始める6月。自然豊かな地域では、夜になるとホタルの可愛らしい光が空を舞い始めます。

そんなホタルを撮影するために、とある地方を訪れた写真家のH.manabe(@Hmanabe2)さん。

さまざまな写真展で入賞した経歴を持つH.manabeさんが撮影した、美しいホタルの写真をご紹介します。

ホタルは19時半ごろから飛び始め、21時を過ぎるころには減ってきてしまうため、観察をする時はなるべく早い時間が狙い目だそうです。

ホタルは環境の変化に弱い生き物です。ホタルを観察できるのは、地元の人が守り、大切に育てているからなのです。

ホタルを観察する時のルール

ホタルを観察するためには、守らなければならないルールがあります。

  • ホタルが驚くので、明かりは持ち込まない。
  • 生態系を守るため周囲を汚さないようにする。ゴミやタバコのポイ捨てなどもってのほか。
  • ホタルの寿命は10日ほど。いくらキレイだからといってホタルを持ち帰らない。
  • 近隣住民に配慮して、大声や物音を出さない。

これからもホタルが舞う風景を残していくために、ルールを守って行動するようにしてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

ヒメボタルの画像

カメラを2時間回しっぱなしにして… とらえた絶景に「現世とは思えない」Shibasakiさんが公開した1枚には、2024年6月にカメラに収めたという、ヒメボタルの姿が写っています。ひと足早く届けられた、夏を感じる光景がこちらです。

@Yuji_48さんの作品

幻想的な『光』の正体は? 山林で撮った奇跡の1枚に「感動」「映画の世界みたい」「山林でヒメボタルが大乱舞して、黄金の絨毯が完成しました」2024年6月、写真家のYuji Shibasaki(@Yuji_48)さんが撮影した幻想的な1枚に絶賛の声が相次ぎました。

出典
@Hmanabe2

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