岩手の森に一歩足を踏み入れると、そこは小さな光の楽園だった

By - grape編集部  公開:  更新:

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2017年7月のある日。写真家のKAGAYA(@KAGAYA_11949)さんは岩手県をの森を訪れました。

その目的はホタルを撮影すること。

ゆっくりと日が暮れ森の中がうす暗くなると、KAGAYAさんの周囲でヒメホタルの優しい光が輝きだしました。

月明かりの中で浮かび上がる道と、舞い踊るヒメホタルたち。

アジサイにカメラを向けると、花の間からも光があふれだしました。

今回の写真は、約10分間に渡り撮影されたもので、その間のホタルの点滅がすべて写っています。実際に見える光は、もっと少ないそうです。

ホタルを観察する時のルール

ホタルを観察する時には、守らなければならないルールがあります。

  • ホタルが驚くので、明かりは持ち込まない。
  • 生態系を守るため周囲を汚さないようにする。ゴミやタバコのポイ捨てなどもってのほか。
  • ホタルの寿命は10日ほど。いくらキレイだからといってホタルを持ち帰らない。
  • 近隣住民に配慮して、大声や物音を出さない。

これからもホタルが舞う風景を残していくために、ルールを守って行動するようにしてくださいね。

銀河鉄道の夜

KAGAYAスタジオが制作した全天映像『銀河鉄道の夜』が、2017年8月31日まで愛媛県総合科学博物館で上映されています。

夏休みの思い出に、足を運んでみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

室外機の写真

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柴犬のマヤちゃん

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出典
@KAGAYA_11949

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