『どうぶつ村の年金問題』が分かりやすい! 日本は将来どうなってしまうのか
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「このケーキどうなるの?」 廃棄間際のスイーツを…「これは知らなかった」飲食店で食品ロスの危機におちいっている商品を買って『レスキュー』することができる、食品ロス削減アプリの『TABETE』に出会った女性。実際にレスキューしてみた結果?
俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。
- 出典
- @mitragyna
grape [グレイプ] society
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「このケーキどうなるの?」 廃棄間際のスイーツを…「これは知らなかった」飲食店で食品ロスの危機におちいっている商品を買って『レスキュー』することができる、食品ロス削減アプリの『TABETE』に出会った女性。実際にレスキューしてみた結果?
俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。
日本に住んでいる20~60歳の人は、例外を除き、国民年金への加入が義務付けられています。
働く世代が老後の生活を送る人たちを支え、将来は次世代の働く世代に支えられ…という、『世代と世代が支え合う』ことを目的としているシステムです。
しかし、『世代と世代が支え合う』ためには、支える側(働く人)の数が多くなければ、成り立ちません。相互扶助は、バランスを保たなければならないからです。
日本の少子高齢化が進み、支えられる側(高齢者)が多くなったら…一体どうなるのでしょうか。
『どうぶつ村の年金問題』
ウェブサイト『黒の錬金術学会』で作品を展示している倉戸みと(@mitragyna)さんが描いた、『よくわかる社会問題シリーズ』。
どうぶつ村という架空の場所で、日本の抱える年金問題を解説しました。
もちろん、これはどうぶつ村の架空の年金システムであり、漫画上に出てくる金額や人数などは『例え』です。
ですが、現在と同額の保険金を老後に受け取るには、次世代の働く人々が高い金額を納めなくてはなりません。
年金がもらえなくなる可能性も
少子高齢化が進み、平均寿命が徐々に伸びている日本。
そのため、将来的には『年金を払う上限年齢があがる』『保険料の水準が上がる』『支給額が下がる』といわれています。
日本年金機構によると、高齢者世帯の6割が公的年金のみで生活しています。
定年退職し、健康上の問題で仕事ができなくなったら、頼れる所得が年金頼みになってしまうのは無理もありません。
少ない支給額をやり繰りする高齢者と、高い保険料にあえぐ若者…そういった暗い未来には、なってほしくないものです。
[文・構成/grape編集部]