ガンでもらえる!? 知らなきゃ損する「障害年金」のすべて
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2016年4月7日、障害年金に関するこんなツイートが投稿されました。
障害年金という言葉自体があまり知られていない上、日本人の約50%が患う「がん」に関わるツイートだったこともあり、大きな話題となりました。
特に「知らない」「知ってもらいたい」など、あまり知られていないことを前提としたリプライが多く見られます。
現役医師のつぶやき
話題となったツイートをしたのは、日本医大武蔵小杉病院に勤務する勝俣範之先生です。
勝俣先生自身が腫瘍内科医であるため「がんの患者さん」というような表現になっていますが、調べてみるとがん患者さんに限らず、病気やケガなどの障害があれば、障害年金を受給できる可能性があるようですね。
とても分かりやすい表現ですよね。Twitterで多くの人の興味を惹いた理由がよく分かります。
ちなみに、勝俣先生のツイートに書かれている老齢年金とは、20歳から60歳までの40年間、年金保険料を支払っていた人が、65歳以上になった時に支給される年金のことを言います。
つまり、「老齢年金がもらえない可能性のある患者さん」とは、簡単に言うと、きちんと年金を納めていたにも関わらず、病気やケガによって支給の対象となる65歳を迎えられない可能性のある人のことです。
「自分がそうなったら」と想像するのは決して気持ちのいいことではありませんが、誰にでも起こり得ることなので、やはり皆さん、障害年金がどのように支払われるのかが気になるようですね。
なぜ知られていない?
あまり知られていない理由はさまざまあると思いますが、勝俣先生のツイートに、そのヒントとなり得るつぶやきがいくつかありました。
年金事務所の対応もヒドいですね。また、社会保険のエキスパートとも言うべき社労士さんの中にも、知らない人がいるとは驚きです。
障害年金を請求するために必要不可欠な診断書を作成する医師が、障害年金について知らないケースもあるようですね。
「医者だけど、聞いたことがなかった」という反応もありました。
社労士や医師など障害年金に関わる人たちが知らないようでは、一般の人々が障害年金についての知識を持っていないのも当然かもしれません。
では、どうすれば障害年金を受け取れるのでしょうか?