手術では治せなかった 美しい『義足』が女性の心を癒した
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セルフレジの打ち忘れを申告した男性 その後の展開にまさか!【4選】多くのお店で見かけるようになったセルフレジ。お店によって仕様が違うので、毎回初めてのような気分を味わう人もいるでしょう。この記事では、セルフレジで起こりがちな『あるある』を4つ紹介します。

『心の声』が出すぎている猫 飼い主に抱っこされて…「にょーーんって聞こえてくる」飼い主(@IWASHI_0723)さんが抱っこをすると…猫のいわしくんの表情に注目が集まりました。
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「障がいを持つ人が少しでも快適な生活が送れるように」と、世界中で日々開発され続けている『義足』。
「なるべく自然なものを」「肌になじむように」
そんなスタンスとは真逆の発想を持つ、カナダのデザイン事務所『ALLELES Design Studio』発信の『義足カバー』が注目を浴びています。
アクセサリーとしての『楽しみ』に
さまざまなデザインを世に生み出す彼らは「足を隠すのではなく、一人ひとりの個性とみなしてほしい」といいます。
彼らが手がけた、アートのような作品をご覧ください。
可愛い!まるでおとぎの国に出てきそうなデザインです。
運動する人向けのスポーティーなデザインも。多様性を極めたデザインは多くの人の心をつかみ、Instagramでは2万7千人を超えるフォロワーを獲得しています。
そんな中で『ALLELES』の作品を見て、「救われた」と話す1人の女性がいました。
「これでもう一度、ドレスを」
手術後、体は回復したものの、心はふさぎがちだったというビアンカイリスさん。
『ALLELES』の義足カバーと出会い、ファッションを楽しんでいたころの気持ちがよみがえったといいます。
オシャレな義足カバーを身につけたことで、気持ちが華やぎ、自信を取り戻したと語る女性。
デザイナーの思いがつまった作品は、足だけでなく『心』をもカバーしてくれたのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]