人の本質は『ココ』にあるのでは? 性格がいい人と悪い人の違いとは
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京大志望の浪人生に、友人が? 『LINE』の内容に「夏の暑さよりもアツい」京大を目指す浪人生。友人との『LINE』に「こんな友達ほしかった」

チワワの飼い主が、女の子に… 最後の展開に「少年に幸あれ」「すごく好き」犬の創作漫画を日々描いている、おのあまね(@onoamane)さんがXで公開した作品が話題になっています。ある日、チワワとトイプードルが、飼い主と一緒にドッグラン施設にやって来ました。突然、チワワが「人間って、どうしてウソをつくと思う?」とトイプードルに問いかけて…。
- 出典
- @chounamoul
生きていくうえで避けては通れない、他者との人間関係。
家族や学校、会社、趣味仲間…いろいろな人と会話するにあたって、良好な人間関係を築きたいものですよね。
ですが、世間には輪を乱す人も存在します。そういった人に対して「どうして、そんなこというんだろう」「なんて嫌な人だ!」と思ってしまったことがある人も、いるのではないでしょうか。
人の本質は、『頭の中のフィルター』によって違うのでは?
では、『いい人』と『嫌な人』の違いとは、一体何なのでしょう。
「的を射ている」と話題になっている、シュナムル(@chounamoul)さんの投稿をご紹介します。
例えば、知人がある日宝くじに当たり、大金を手に入れたとします。
その時、きっと脳内にはいろいろな言葉が浮かぶことでしょう。
「そんな大金を手に入れるなんて、うらやましい!」
「すごい!運がよかったんだなぁ」
「何それ、自慢?」
「何を買うのかな?」
これらの言葉を脳内のフィルターにかけ、言葉はふるい落とされます。その言葉が何かによって、周囲の印象は大きく異なることでしょう。
フィルターが選んだのは、「すごーい!運がよかったんだね!」なのか、「何それ、自慢?」なのか…。
人間ですから、よほど芯から綺麗な人でない限り、他者への妬みが出てしまうのは仕方がありません。ですが、良好な人間関係を築くにあたって、その感情は『脳内のフィルター』でせき止めるのが最適なのです。
フィルターを通すのに時間がかかっても、構いません。脳内にあふれた感情からその場に相応しい言葉を選び、気持ちよく生きていきたいものです。
[文・構成/grape編集部]