「失望したよ、と言ってくる人は」ある男性の『問い掛け』に共感の声
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- @koikekazuo
『子連れ狼』の原作者で、小説や脚本などで活躍している、小池一夫(@koikekazuo)さん。Twitterに投稿した問いかけが、多くの人の心をとらえています。
小池さんは、普段の生活やネット上で、こんなことをいわれる時があるそうです。
そんな人とは思いませんでした。失望しました。
※写真はイメージ
おそらく、その言葉をいった人は小池さんに対し『理想像』や『イメージ』のようなものを持っていたのでしょう。しかし、小池さんがそれらとは違った行動を取ったために、不満が口から出たのかもしれません。
小池さんは、そういう言葉をかけてくる人に対し、こう問いかけました。
それはとても失礼な反応だと思いませんか。
なぜ、あなたの思い通りの人間であることを他人に求めるのか。
一度、自分の言葉を見つめ直してほしいという思いを感じる、小池さんの言葉。
この問いかけに、賛同の声があがっています。
・人を変えようとしてくる人が多いけれど、それは「自分に都合のいいように変わってくれ」という意味だからね。
・相手のことを3割から4割くらい分かっていれば、かなり理解しているほうではないでしょうか。
・その通りですね。ネットだと、普段はいわないであろう言葉も簡単にいえるので、怖いところがあります。
「失望した」という言葉は、相手を傷付ける可能性がある、強い言葉です。
その言葉が出たのは「期待していたことの裏返し」という側面があるにせよ、相手に伝える前に「本当にいっていいのか」を考えたいものです。
[文・構成/grape編集部]