「この作品は理解できない」という批判は、自分の首を絞めるという話
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
grape [グレイプ] trend
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
夫婦にまつわる漫画を公開して注目を集めている、さわぐち けいすけ(@tricolorebicol1)さん。
今回のテーマは夫婦ではなく、作品に関するものでした。
「この作品の何がいいのか分からない」というディスりは自分の首を絞める。
そんな一文と共に公開された漫画が話題になっています。
ぜひご覧ください。
作者さんは「パッと見の印象で好き嫌いを判断すること」を批判しているわけではありません。
知識のなかった幼いころに「理解できない作品=悪い作品」だと判断してしまい、結果として自分の首を絞めることになったと語っているのです。
そして、この経験から「幼いころのようになってはいけない」と、時々自らを戒めるようになったといいます。
このエピソードに多くの人がコメントを寄せました。
この考え方は、芸術だけに限った話ではありません。映画や本、洋服など趣味嗜好に関わるすべてのことに共通します。
「自分が理解できないものは、ロクでもないものだ」と批判していないか…そんな視野の狭い状態に陥っていないかを考え直す、いいキッカケにしてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]