「この作品は理解できない」という批判は、自分の首を絞めるという話
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玄関でスヤスヤ眠っていた柴犬 朝10時になると…「笑った」「よほど待ち遠しかったのね」『時間厳守』な柴犬のマヤちゃんはおやつの時間になると…?1枚の写真に反響が上がっています。
夫婦にまつわる漫画を公開して注目を集めている、さわぐち けいすけ(@tricolorebicol1)さん。
今回のテーマは夫婦ではなく、作品に関するものでした。
「この作品の何がいいのか分からない」というディスりは自分の首を絞める。
そんな一文と共に公開された漫画が話題になっています。
ぜひご覧ください。
作者さんは「パッと見の印象で好き嫌いを判断すること」を批判しているわけではありません。
知識のなかった幼いころに「理解できない作品=悪い作品」だと判断してしまい、結果として自分の首を絞めることになったと語っているのです。
そして、この経験から「幼いころのようになってはいけない」と、時々自らを戒めるようになったといいます。
このエピソードに多くの人がコメントを寄せました。
この考え方は、芸術だけに限った話ではありません。映画や本、洋服など趣味嗜好に関わるすべてのことに共通します。
「自分が理解できないものは、ロクでもないものだ」と批判していないか…そんな視野の狭い状態に陥っていないかを考え直す、いいキッカケにしてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]