「勝手に他人に期待して、ガッカリしてしまう」 悩む女性が『意識し始めたこと』
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
「あの人はきっと、こうしてくれるだろう」
友人や家族、恋人に対してそう思っていたのに、自分の予想と異なる態度をとられてガッカリ…そんな経験、ありませんか。
他人に期待しすぎてしまうことによって、「裏切られた!」「そんな人だったなんて」と、相手への好感度が下がってしまうのです。
『期待する相手を他人から自分に』
「恋人に期待した結果、ガッカリしてしまう」という女性から相談を受けた、漫画家のさわぐちけいすけ(@tricolorebicol1)さん。
「見返りのない優しさを人に」
「根拠のない期待を自分に」
女性が編み出した結論は「他人に期待するのではなく、自分に期待した方が人生を楽しめる」ということでした。
他人は自分とは違う1人の人間なので、当然考えも異なりますし、コントロールできません。
それを受け入れることで、相手に何度もガッカリすることはなくなるのではないでしょうか。そして、自分に期待したほうが楽しく生活できますよね!
『いい夫婦の日』に初のエッセイ集が発売!
夫婦を始め、人間関係にまつわる漫画を数多く描いているさわぐちさん。初となるエッセイ集が、2017年11月22日に発売されます。
「こういう考えかたもあるのか」と、読んでいるだけでためになりそうな1冊です。
興味のわいた人は、ぜひチェックしてみてくださいね!
[文・構成/grape編集部]