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![ペットボトルの写真](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/07/105019_03main-768x576.jpg)
ペットボトルの空容器、水筒代わりにすると… 企業の呼びかけにゾッとする全国各地でじめじめとした暑さが続く、2024年7月現在。 暑い時期は、外に出る際にスポーツドリンクなどの冷たい飲み物を持ち歩きたくなるでしょう。 飲み物を持ち歩く際、一度中身を空けたペットボトルを、水筒代わりに使ったこと...
![洗濯機](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/07/105222_main01-768x576.jpg)
洗濯機には使わないで メーカーの注意喚起に「勘違いしてた」日々の生活に欠かせない、洗濯機。 正しく使用し、しっかりと手入れをすれば、長く使える家電の1つでしょう。 家電メーカーの株式会社日立製作所(以下、日立)のウェブサイトでは、洗濯機の故障につながる間違った使い方について、説...
ダ・ヴィンチニュースで漫画を連載している、漫画家のさわぐちけいすけ(@tricolorebicol1)さん。
夫婦間のエピソードや、さまざまな人の悩みへの対処法を漫画で描いています。
「好きなものは、相手と共有したいと思いますか?」
趣味や好みをお互いに共有したいと願う人は、一定数います。
だからこそ、恋人や友人に求める条件として「趣味が合う」「好みが似ている」といった答えが上がるのではないでしょうか。
もちろん、何に対する『好き』であってもお互いに共有できることは素晴らしいこと。
一方、さわぐちさんの場合はというと…。
好きの取り扱い
「相手の好みを知りたい」
「自分の好きなものを相手にも楽しんでほしい」
そこにあるのは「一緒に『好き』なものを楽しみたい」という純粋な思いかもしれません。
その思い自体を否定することはしませんが、あえて一定の距離を保つというさわぐちさん。
しかし、場合によっては「無関心」ともとられてしまう可能性があります。
「せっかく一緒にいるのに、関わらないようにするのか」という問いに対し、さわぐちさんはこう答えています。
さわぐちさんが伝えたいのは「相手の好みに合わせなければ」という思い込みを捨てるということ。
その代わり、相手の『好き』なものに対する思いを共有し、自分も同じように大切に扱うことを心がけているといいます。
そう考えてみると、相手の好みが理解できない時に、つい否定的な言葉を口にしてしまう人は、「相手と同じものを、自分も好きにならなければ」という考えがあるからなのかもしれません。
無理せず、ただ相手の好みを尊重してあげることで、お互いの『好き』に対して向き合えるのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]