妻の『好き』への夫の態度「避けているわけではない、だけど…」 続く言葉が、深い!
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ダ・ヴィンチニュースで漫画を連載している、漫画家のさわぐちけいすけ(@tricolorebicol1)さん。
夫婦間のエピソードや、さまざまな人の悩みへの対処法を漫画で描いています。
「好きなものは、相手と共有したいと思いますか?」
趣味や好みをお互いに共有したいと願う人は、一定数います。
だからこそ、恋人や友人に求める条件として「趣味が合う」「好みが似ている」といった答えが上がるのではないでしょうか。
もちろん、何に対する『好き』であってもお互いに共有できることは素晴らしいこと。
一方、さわぐちさんの場合はというと…。
好きの取り扱い
「相手の好みを知りたい」
「自分の好きなものを相手にも楽しんでほしい」
そこにあるのは「一緒に『好き』なものを楽しみたい」という純粋な思いかもしれません。
その思い自体を否定することはしませんが、あえて一定の距離を保つというさわぐちさん。
しかし、場合によっては「無関心」ともとられてしまう可能性があります。
「せっかく一緒にいるのに、関わらないようにするのか」という問いに対し、さわぐちさんはこう答えています。
さわぐちさんが伝えたいのは「相手の好みに合わせなければ」という思い込みを捨てるということ。
その代わり、相手の『好き』なものに対する思いを共有し、自分も同じように大切に扱うことを心がけているといいます。
そう考えてみると、相手の好みが理解できない時に、つい否定的な言葉を口にしてしまう人は、「相手と同じものを、自分も好きにならなければ」という考えがあるからなのかもしれません。
無理せず、ただ相手の好みを尊重してあげることで、お互いの『好き』に対して向き合えるのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]