「日清がポエム始めたってよ!」美味しさがまったく伝わらない広告を展開
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ベビーカーが乗ってきたバス おじいさんの一言に車内の空気が一変したワケオルタナ旧市街(@zen_mond_u)さんは、バスで体験した心温まるエピソードをSNSに投稿。13万件以上もの『いいね』を集めました!

和菓子職人「息抜きに作ってみました」 完成したものに「食べるのが勿体ない」三宅正晃(@beniyamiyake)さんは、息抜きの重要性を知っている1人。2025年5月20日、「息抜きに作ってみました」とXで報告するとともに、自作の和菓子の写真を投稿しました。公開された1枚には、「息抜きとは思えない…」「食べるのがもったいない!」といった声が上がっていて…。
日清食品が、『どん兵衛』の新しい広告を発表しました!ただ…あまりにも攻めた表現で、逆に伝わりにくい広告になってしまったようです。
何がいいたいのか伝わらない
『どん兵衛』の新しい広告は、電車の中吊りや新聞広告に挟まれている、高級マンションのチラシのようなデザイン。そこはかとなく、高級感が漂っています。
「熱湯3分の好アクセス」などの不動産っぽい文言に加え、「天プラ、それは天まで響くプライド」といった、ポエムのような文章でも商品の魅力を表現。
これは公式が、「どん兵衛のおいしさを改めて伝えるために、挑戦していない領域に踏み込む必要がある」という考えから、表現の豊かさを突き詰めていった結果なんだとか。
結果的に、「おいしさが改めて伝わっていない」ように感じますが…。
現在公開されている広告は、全部で6種類。どれも攻めに攻めた広告になっています!
「それはおあげではなく、そしておあげでもある」「劇的に、蕎麦」「都心の夜(こばら)を誘惑する」など、何がいいたいのか、よく分からないポエムで埋め尽くされた広告。
これらの広告は、主要な駅の交通広告や折り込みチラシ、ポケットティッシュなどで展開されるそうです。
「やけに安い物件だと思ったら『どん兵衛』だった!」そんな勘違いを生み出しそうな斬新なデザインとポエム。
もし街中で見かけたら、細部までチェックしてみてください。こだわりの詰まった高級マンション風の『どん兵衛』広告を堪能することができますよ。
[文・構成/grape編集部]