炎上した大御所の対応に拍手!「政治家にも見習ってほしい素晴らしい姿勢」
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餅を食べる前に… 消防本部の呼びかけに「盲点でした」「気を付けます」山形県新庄市にある最上広域市町村圏事務組合消防本部(以下、消防本部)のInstagramアカウントは、『餅の食べ方』について、注意を呼び掛けしました。
- 出典
- @koikekazuo
漫画原作者であり、作詞家などとしても活躍する小池一夫(@koikekazuo)さん。80歳を超える大御所でありながら、Twitterを使いこなし、日々の出来事や人生の考えかたなどを頻繁にツイートしています。
機知に富んだ投稿で、多くの人から支持されている小池先生。
しかし、2017年8月12日に、「若者が食費にお金をかけられないこと」についてツイートしたところ、いわゆる炎上状態になってしまいます。
「食費にお金をかけられない」と若者はいうが、それはいい訳。
やればできる。やらないだけ。
このツイートに対し、批判的なコメントが殺到してしまいます。
「最近の若者は…」といった世代で決めつけるような発言をしない小池先生だけに「いままではファンだったのに…ショックです」といった声も寄せられます。
小池先生に限らず、自身のツイートが炎上するのは気持ちのいいことではありません。また、文字数の制限によっていい切れなかった意図や想いもあったでしょう。
しかし、小池先生は、いい訳じみたことは一切いいませんでした。
そして、次のように自身の発言について謝罪します。
昨日のツイート、反省してます。
冒頭で、素直に謝罪した小池先生。
さらには80歳を超えた自分が、Twitterというツールを利用することで成長できることを嬉しく思っていると語ります。
この非常にいさぎよい対応に、炎上から一転。称賛の声が寄せられました。
例え、自分が間違っていたとしても、顔の見えない相手からの指摘に対し、いさぎよく謝罪することは簡単ではありません。
まして、ほとんどのコメントは自分よりも年下の人が書き込んだもの。しかし、小池先生にとって、そういった事実は些細なことなのでしょう。
間違いを改め、謝罪し、そこから学ぶ…なかなかできないことをサラッとやってしまう小池先生が、多くの人から尊敬されているのは当然のことなのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]