炎上した大御所の対応に拍手!「政治家にも見習ってほしい素晴らしい姿勢」
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弁護士「禁止する法律はありません、しかし…」 意外と知らない交通違反とは本記事では、意外と知られていないサンダルでの運転について、違反になり得るケースやサンダルの種類について、解説しています。

キャンプ場に掲示された貼り紙 その内容が?「洒落にならない」富山市にある標高約2300メートルの『薬師峠キャンプ場』が2025年8月20日、突如閉鎖となりました。富山県警察山岳警備隊(@toyama_sangaku)がXに投稿した、閉鎖理由を伝える貼り紙が、多くの人を震え上がらせました。
- 出典
- @koikekazuo
漫画原作者であり、作詞家などとしても活躍する小池一夫(@koikekazuo)さん。80歳を超える大御所でありながら、Twitterを使いこなし、日々の出来事や人生の考えかたなどを頻繁にツイートしています。
機知に富んだ投稿で、多くの人から支持されている小池先生。
しかし、2017年8月12日に、「若者が食費にお金をかけられないこと」についてツイートしたところ、いわゆる炎上状態になってしまいます。
「食費にお金をかけられない」と若者はいうが、それはいい訳。
やればできる。やらないだけ。
このツイートに対し、批判的なコメントが殺到してしまいます。
「最近の若者は…」といった世代で決めつけるような発言をしない小池先生だけに「いままではファンだったのに…ショックです」といった声も寄せられます。
小池先生に限らず、自身のツイートが炎上するのは気持ちのいいことではありません。また、文字数の制限によっていい切れなかった意図や想いもあったでしょう。
しかし、小池先生は、いい訳じみたことは一切いいませんでした。
そして、次のように自身の発言について謝罪します。
昨日のツイート、反省してます。
冒頭で、素直に謝罪した小池先生。
さらには80歳を超えた自分が、Twitterというツールを利用することで成長できることを嬉しく思っていると語ります。
この非常にいさぎよい対応に、炎上から一転。称賛の声が寄せられました。
例え、自分が間違っていたとしても、顔の見えない相手からの指摘に対し、いさぎよく謝罪することは簡単ではありません。
まして、ほとんどのコメントは自分よりも年下の人が書き込んだもの。しかし、小池先生にとって、そういった事実は些細なことなのでしょう。
間違いを改め、謝罪し、そこから学ぶ…なかなかできないことをサラッとやってしまう小池先生が、多くの人から尊敬されているのは当然のことなのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]