「弾道ミサイルが発射された!」 電車に乗っていた親子、すると?
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遠足の説明中に口を開く男子生徒 するとクラスの担任が?「身も蓋もなくて笑った」学校に通う子供たちにとって、遠足は楽しい行事の1つ。所定の金額の範囲内でお菓子を持っていけるというルールは、遠足の醍醐味といえますよね。伊東(@ito_44_3)さんは、そんな遠足を題材にした創作漫画をXで公開しました。

クラスメイトに陰口を叩かれた学生 その後の展開に「この発想はなかった」モノモース(@mono_moosu)さんがTwitterに投稿した創作漫画『ショック』をご紹介します。
- 出典
- @kikumaki00
2017年9月15日の朝に、北朝鮮から日本へ発射された『弾道ミサイル』。
8月末に続いて2度目となるミサイル発射のニュースは、またたく間に日本中をかけめぐりました。
当時、家庭の事情で北海道にいたというきくまき(@kikumaki00)さんは、1歳の娘を抱きかかえ、電車に乗っていました。
車内に突然流れこんできた『弾道ミサイル発射』の報せ。その時の体験談をご覧ください。
「生きていたい」
震える手で娘を抱きしめ、強く願ったというきくまきさん。
弾道ミサイルによる『被害の可能性』を頭の中で思い描き、底知れぬ恐怖を感じていたのでしょう。
考えさせられる体験談に、多くのコメントが寄せられました。
ミサイル発射の報せに対する周囲の反応が「どこか遠い国で起こっている出来事のようだった」と語るきくまきさん。
実際に体験しないと、どうしても他人事のように感じてしまうのは、ある程度仕方のないことかもしれません。
そこには、きくまきさんのいうように「自分たちにはどうすることもできない」という諦めの気持ちも含まれているでしょう。
「いま、自分たちの国に何が起きているのか」…正しい情報を見極め、知識を得ることが大切なのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]