「弾道ミサイルが発射された!」 電車に乗っていた親子、すると?
公開: 更新:
エアコンをつけてるのに寒い… 企業が教える対策に「そうだったのか」冬に暖房を入れる際は、できるだけ効果的・効率的に部屋を暖めたいところですよね。とはいえ、暖房効果をアップさせるには具体的にどうすればいいのか、知らない人もいるでしょう。 本記事では、アイリスオーヤマ株式会社(以下、アイリ...
ラップの芯は捨てないで! 玄関掃除に活用すると… 「便利」「ナイス裏技」玄関掃除で掃除機を使いたくても、衛生面が心配で使いにくいという人も多いかもしれません。そこでおすすめしたいのが、家にあるトイレットペーパーやラップの芯を使う方法です。掃除のプロが紹介する裏技をご紹介します。
- 出典
- @kikumaki00
2017年9月15日の朝に、北朝鮮から日本へ発射された『弾道ミサイル』。
8月末に続いて2度目となるミサイル発射のニュースは、またたく間に日本中をかけめぐりました。
当時、家庭の事情で北海道にいたというきくまき(@kikumaki00)さんは、1歳の娘を抱きかかえ、電車に乗っていました。
車内に突然流れこんできた『弾道ミサイル発射』の報せ。その時の体験談をご覧ください。
「生きていたい」
震える手で娘を抱きしめ、強く願ったというきくまきさん。
弾道ミサイルによる『被害の可能性』を頭の中で思い描き、底知れぬ恐怖を感じていたのでしょう。
考えさせられる体験談に、多くのコメントが寄せられました。
ミサイル発射の報せに対する周囲の反応が「どこか遠い国で起こっている出来事のようだった」と語るきくまきさん。
実際に体験しないと、どうしても他人事のように感じてしまうのは、ある程度仕方のないことかもしれません。
そこには、きくまきさんのいうように「自分たちにはどうすることもできない」という諦めの気持ちも含まれているでしょう。
「いま、自分たちの国に何が起きているのか」…正しい情報を見極め、知識を得ることが大切なのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]