「弾道ミサイルが発射された!」 電車に乗っていた親子、すると?
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店員「ちょっとちょっと」 3児を連れて歩く女性に「見てらんないんだよ」「東京の人は冷たい」とよく言うけれど、それは都市伝説かもしれない。子連れの女性が、それぞれ別の日に受けた、見知らぬ人からの優しさや気遣いに感動!

ご近所さん「あら、喉かわいたの?」 まさかの展開に「ごめん、笑った」「お茶吹いたわ」愛犬のもなかちゃんとキャラメルくんと暮らす、イラストレーターの、さかぐちまや(@SAKAGUCHIMAYA)さん。 2025年7月25日に、『水分補給』と題した漫画を公開したところ、8万件以上の『いいね』が付き、大きな反響を呼びました。
- 出典
- @kikumaki00
2017年9月15日の朝に、北朝鮮から日本へ発射された『弾道ミサイル』。
8月末に続いて2度目となるミサイル発射のニュースは、またたく間に日本中をかけめぐりました。
当時、家庭の事情で北海道にいたというきくまき(@kikumaki00)さんは、1歳の娘を抱きかかえ、電車に乗っていました。
車内に突然流れこんできた『弾道ミサイル発射』の報せ。その時の体験談をご覧ください。
「生きていたい」
震える手で娘を抱きしめ、強く願ったというきくまきさん。
弾道ミサイルによる『被害の可能性』を頭の中で思い描き、底知れぬ恐怖を感じていたのでしょう。
考えさせられる体験談に、多くのコメントが寄せられました。
ミサイル発射の報せに対する周囲の反応が「どこか遠い国で起こっている出来事のようだった」と語るきくまきさん。
実際に体験しないと、どうしても他人事のように感じてしまうのは、ある程度仕方のないことかもしれません。
そこには、きくまきさんのいうように「自分たちにはどうすることもできない」という諦めの気持ちも含まれているでしょう。
「いま、自分たちの国に何が起きているのか」…正しい情報を見極め、知識を得ることが大切なのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]