「日本では当然なのに、なんで?」駅の『乗車位置表示』がイギリスで不評な理由
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ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。
俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。
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ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。
俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。
日本では、多くの駅で採用されているホームの『乗車位置表示』。
停車する電車のドアの位置を表示してくれるため、とても便利です。
※写真はイメージ
ところが、海外ではこういった『乗車位置表示』は決して一般的なものではありません。
イギリス・ロンドンにある地下鉄のキングス・クロス駅では、これまで「ここに電車が止まります」という表示は一切ありませんでした。
しかし、2017年7~9月にかけて混雑緩和を目的に、『乗車位置表示』をテスト的に導入。市民から好評を得るかと思われたのですが…。
長年の経験が無駄になった?
キングス・クロス駅を利用するダニエル・エアーズさんが9月12日に投稿した、1つのツイート。
そこにはこんなことが書かれていました。
つまり、エアーズさんは「自分だけが知っていた知識が公にされてしまって不便になった」と語ったのです。
「軽いジョークのつもりだった」と後に明かされたこのツイートに対し、多くの人が「その通りだよ」とコメントしたことは、エアーズさんにとっても意外だったようです。
ちなみに、日本とは異なり、キングス・クロス駅の『乗車位置表示』は「ここに並んでください」という意味ではなく、「ここから人が降車するので立ち止まってはいけません」という意味なんだとか。
本来の目的である混雑緩和が実現できれば、エアーズさんをはじめとする駅利用者の多くにメリットがある『乗車位置表示』。
すでに定着している日本から見ると、決して悪い試みではないように思えるのですが…。
[文・構成/grape編集部]