「ミステリーサークルって日本人が作ってんの?」日本の原風景が海外で話題に
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※写真はイメージ

「すげぇ!」「びっくりした」 キラキラしている黒い紙を、持ち上げてみると…「すげぇ!」「びっくりした」 黒い1枚の紙、光にかざすと…? 1枚の黒い紙、光にかざすと…? 「すげぇ!」「これは素晴らしい」

洗濯のりを使って… 100均のアイテムで作るアート作品に反響TikTokにアート作品を投稿している、tokumeisan111さん。 100円ショップの商品だけで、高クオリティな作品を作る動画を公開し、反響を呼びました。
青森県の田舎館(いなかだて)村が、村おこしのために始めた、稲を使って田んぼに絵を描く『田んぼアート』。
毎年、日本の神話やアニメ、有名人などの題材でアートを作り、メディアに取り上げられることもあります。専用の駅も作られ、見物客が大勢訪れる人気スポットになりました。
そんな『田んぼアート』のメイキング映像が取り上げられ、海外で話題になっています。
動画の中では、副村長の葛西 幸男さんが『田んぼアート』への熱い思いや作りかたなどを説明。
村おこしのために始めた事業が「いまでは田んぼアートの稲を植える参加者が1300人もおり、大きなイベントにもなっている」と語っています。
どこか懐かしさも感じられる『田んぼアート』に、海外の人から多くのコメントが寄せられました。
日本の原風景が、芸術へと昇華した『田んぼアート』。海外でも認められるなんて、日本人として誇らしい気持ちになりますね!
[文・構成/grape編集部]