ネパール地震。周囲の建物が崩壊する中、無傷で残った建物。その理由に感謝

By - grape編集部  公開:  更新:

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2015年4月25日に発生したネパール地震。

ネパールの首都カトマンズ付近でもマグニチュード7.8の地震が発生。8,000人近くの死者を出しました。その要因のひとつに倒壊した建物があります。地震対策が行われておらず、倒壊した多くの建物。全国の住宅の10%以上が倒壊や被害をうけました。

そんな中、カトマンズ近郊のサンクー村に地震に対し無傷で残った青い建物があります。この建物はサンクー小学校。日本のガールスカウト、東京都第43団がこのサンクー村に寄付した建物です。

43団は数百万円の寄付を集め、2000年にサンクー小学校を建設しました。鉄筋コンクリート製の2階建で教室はぜんぶで8つ、ガールスカウトの制服の色にちなんだ紺色と水色で作られています。

サンクーでは、れんが造りの建物が数多く崩壊し、数十人が死亡した。

自身も校舎に避難しているゴパル・スレスタ校長(47)は「机の上からパソコンが落ちるほどの揺れだった。頑丈な校舎を造ってもらい感謝している」。

被災者のフィロズラズ・スレスタさん(46)も「自宅周辺の家は全て崩れて7人が亡くなったが、学校は残ってくれた」と話す。

毎日新聞 ーより引用

現在も救援活動が続くネパール。復興には今後も継続した支援が必要です。

私たちも少しずつ自分ができる形で支援を継続していきましょう。

貼り紙の写真

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出典
ガールスカウト ワールドシンキングデイオンラインイベント実施報告毎日新聞 ネパール地震:小学校舎無傷、避難所に 日本からの贈り物

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