周りに1人はいる「他人をイジることで笑いを取る人」 そんなヤツはこう思おう
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※写真はイメージ

ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社がXアカウント(@waheifreiz)を更新。『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。
「お前って、ホントそういうところあるよね!」
あなたの周りに、誰かをネタにして周囲の笑いを取ろうとする人がいませんか。
いっている本人は「面白いだろう」と思っているかもしれませんが、ネタにされた人は、内心では嫌な思いをしていることがあります。
そんな『イジり』に対して悩んでいる人に向けて、産業カウンセラーである、ゆきの相談室(@yukino_hoshibu2)が冷静なアドバイスを送りました。
他人をイジることで笑いを取る人は、「自分を優位に立たせたい」という心理にある人が多い。
そんな人には「大した力もないくせに、自分をすごいと思ってるんだな」と哀れんであげて。
か、辛口!
他人をイジって笑いを取ろうとする人は、意識しているにせよ、していないにせよ、「相手より自分のほうが上」ということを誇示したい傾向にあるといいます。
ゆきの相談室さんによると、このアドバイスは「イジる人を責めるというより、『イジり』に悩んでいる人の心を楽にしたい」という気持ちで書いたとのこと。
この投稿に共感した人から、コメントが寄せられています。
・試しにイジり返してみて、道化になってくれる人なら悪い人ではなさそうです。でもムキになって反論してくる人は、そういう人でしょう。
・『イジり』はいいんだけど、『侮辱』との区別がついていない人は頭にくる。
・信頼関係があればいいけど、ない『イジり』は単なる悪口。
イジられている人も心から「面白い」と思っていれば、何も問題はありません。
しかし、「本当は嫌なんだよな」と感じているとしたら、ゆきの相談室さんのアドバイスを心にとめておくのもよさそうですね。
[文・構成/grape編集部]