周りに1人はいる「他人をイジることで笑いを取る人」 そんなヤツはこう思おう
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※写真はイメージ

クリアファイルの角を切り落とせば… 意外な使い道に「天才だ」「この発想はなかった」日常の家事がラクになるような裏技を、Instagramで発信している、ゆっこ(yukko_mamachan__)さん。 家に余りがちなクリアファイルの、意外な活用法を紹介し、反響を呼びました。

100均の突っ張り棒とワイヤーネット、使い方に「うちでも真似したい!」100円ショップのアイテムなどを使って、なるべくお金をかけずにDIYしながら、理想の部屋を目指している、みーも(miimo_diy_room)さん。『ダイソー』の商品だけで、洗面所の空きスペースにぴったりな棚を作りました。
「お前って、ホントそういうところあるよね!」
あなたの周りに、誰かをネタにして周囲の笑いを取ろうとする人がいませんか。
いっている本人は「面白いだろう」と思っているかもしれませんが、ネタにされた人は、内心では嫌な思いをしていることがあります。
そんな『イジり』に対して悩んでいる人に向けて、産業カウンセラーである、ゆきの相談室(@yukino_hoshibu2)が冷静なアドバイスを送りました。
他人をイジることで笑いを取る人は、「自分を優位に立たせたい」という心理にある人が多い。
そんな人には「大した力もないくせに、自分をすごいと思ってるんだな」と哀れんであげて。
か、辛口!
他人をイジって笑いを取ろうとする人は、意識しているにせよ、していないにせよ、「相手より自分のほうが上」ということを誇示したい傾向にあるといいます。
ゆきの相談室さんによると、このアドバイスは「イジる人を責めるというより、『イジり』に悩んでいる人の心を楽にしたい」という気持ちで書いたとのこと。
この投稿に共感した人から、コメントが寄せられています。
・試しにイジり返してみて、道化になってくれる人なら悪い人ではなさそうです。でもムキになって反論してくる人は、そういう人でしょう。
・『イジり』はいいんだけど、『侮辱』との区別がついていない人は頭にくる。
・信頼関係があればいいけど、ない『イジり』は単なる悪口。
イジられている人も心から「面白い」と思っていれば、何も問題はありません。
しかし、「本当は嫌なんだよな」と感じているとしたら、ゆきの相談室さんのアドバイスを心にとめておくのもよさそうですね。
[文・構成/grape編集部]