周りに1人はいる「他人をイジることで笑いを取る人」 そんなヤツはこう思おう
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
「お前って、ホントそういうところあるよね!」
あなたの周りに、誰かをネタにして周囲の笑いを取ろうとする人がいませんか。
いっている本人は「面白いだろう」と思っているかもしれませんが、ネタにされた人は、内心では嫌な思いをしていることがあります。
そんな『イジり』に対して悩んでいる人に向けて、産業カウンセラーである、ゆきの相談室(@yukino_hoshibu2)が冷静なアドバイスを送りました。
他人をイジることで笑いを取る人は、「自分を優位に立たせたい」という心理にある人が多い。
そんな人には「大した力もないくせに、自分をすごいと思ってるんだな」と哀れんであげて。
か、辛口!
他人をイジって笑いを取ろうとする人は、意識しているにせよ、していないにせよ、「相手より自分のほうが上」ということを誇示したい傾向にあるといいます。
ゆきの相談室さんによると、このアドバイスは「イジる人を責めるというより、『イジり』に悩んでいる人の心を楽にしたい」という気持ちで書いたとのこと。
この投稿に共感した人から、コメントが寄せられています。
・試しにイジり返してみて、道化になってくれる人なら悪い人ではなさそうです。でもムキになって反論してくる人は、そういう人でしょう。
・『イジり』はいいんだけど、『侮辱』との区別がついていない人は頭にくる。
・信頼関係があればいいけど、ない『イジり』は単なる悪口。
イジられている人も心から「面白い」と思っていれば、何も問題はありません。
しかし、「本当は嫌なんだよな」と感じているとしたら、ゆきの相談室さんのアドバイスを心にとめておくのもよさそうですね。
[文・構成/grape編集部]