「亡くなった猫を思い出す機会が減った」に、心療内科の医師が『目から鱗の言葉』
公開: 更新:

※写真はイメージ

猫「飯だ。いくぞ」犬「おう!」 ご飯前の2匹の姿に「戦いに挑む前かな」「いい目をしてる」犬のこめたくんと、猫のうにちゃんと暮らす、飼い主(@chimaki0328)さん。 ご飯を食べる前の2匹の様子をXに投稿し、反響を呼びました。

「かわいすぎる」 玄関先で見つかった動物の赤ちゃんに近付くと…?「写真をスマホに保存した」 玄関で見つかった動物が見せた『ポーズ』がコチラ
grape [グレイプ] trend
公開: 更新:
※写真はイメージ
猫「飯だ。いくぞ」犬「おう!」 ご飯前の2匹の姿に「戦いに挑む前かな」「いい目をしてる」犬のこめたくんと、猫のうにちゃんと暮らす、飼い主(@chimaki0328)さん。 ご飯を食べる前の2匹の様子をXに投稿し、反響を呼びました。
「かわいすぎる」 玄関先で見つかった動物の赤ちゃんに近付くと…?「写真をスマホに保存した」 玄関で見つかった動物が見せた『ポーズ』がコチラ
一緒に暮らしていた猫を亡くした、はまりー(@travis02130213)さん。
猫のために葬式を行って、3か月経ったころから、はまりーさんは自分の変化に気が付きました。
猫のことを思い出す機会が減っている。とても愛していたのに…。
自分の変化に苦しんだはまりーさんは、心療内科を受診しました。
すると、はまりーさんから話を聞いた医師は、思いがけない言葉を…。
これまでは、はまりーさんの外側に猫がいたから、それを失ったことを悲しんでいました。
いま、猫はあなたの内側にいるんです。
つまり、自分の心の中に猫がいるから、わざわざ思い出す必要がなくなった状態になっていたのです!
医師の言葉に、はまりーさんは「ああ、そうか、そばにいるって感覚は普通のことなんだ」と納得できたそう。
目から鱗が落ちる『医師の言葉』をはまりーさんがTwitterに投稿したところ、大変な反響がありました。
「すごくいい考え方だ!」とコメントを寄せた人の中には、はまりーさんと同じように、思い出す回数が減ることに罪悪感がある人がたくさんいました。
そんな人たちの心に、『医師の言葉』は優しく染み込んでいったようです。
言葉で人の心を癒す医師に、はまりーさんだけでなく、多くの人が救われました。
[文・構成/grape編集部]