「亡くなった猫を思い出す機会が減った」に、心療内科の医師が『目から鱗の言葉』
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※写真はイメージ

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。

オーナー「思わず二度見」 アパートの通路に咲いた花に「ゾワッとした」「すごい存在感がありますね」そんなコメントが寄せられたのは、こだのすけ(@callduck_nosuke)さんがXに投稿した写真です。ある日、アパート内の通路を歩いていると、奇妙な光景を目にし、思わず二度見したといいます。
一緒に暮らしていた猫を亡くした、はまりー(@travis02130213)さん。
猫のために葬式を行って、3か月経ったころから、はまりーさんは自分の変化に気が付きました。
猫のことを思い出す機会が減っている。とても愛していたのに…。
自分の変化に苦しんだはまりーさんは、心療内科を受診しました。
すると、はまりーさんから話を聞いた医師は、思いがけない言葉を…。
これまでは、はまりーさんの外側に猫がいたから、それを失ったことを悲しんでいました。
いま、猫はあなたの内側にいるんです。
つまり、自分の心の中に猫がいるから、わざわざ思い出す必要がなくなった状態になっていたのです!
医師の言葉に、はまりーさんは「ああ、そうか、そばにいるって感覚は普通のことなんだ」と納得できたそう。
目から鱗が落ちる『医師の言葉』をはまりーさんがTwitterに投稿したところ、大変な反響がありました。
「すごくいい考え方だ!」とコメントを寄せた人の中には、はまりーさんと同じように、思い出す回数が減ることに罪悪感がある人がたくさんいました。
そんな人たちの心に、『医師の言葉』は優しく染み込んでいったようです。
言葉で人の心を癒す医師に、はまりーさんだけでなく、多くの人が救われました。
[文・構成/grape編集部]