約1万キロの遠距離恋愛 結婚したカップルが守り続けた、あること
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
カップルにとって『距離』は、時に障害となってしまうもの。
しかし、遠距離をものともせず、見事ゴールインを果たすカップルもいます。
2人が続けた『ある行い』とは
アメリカのペンシルベニア州出身のロブさんと、フィリピンの小さな島出身のジョリーさん。2人が初めて出会ったのは、フィリピンで行われた旅行好きの集まりでした。
遠く離れた国に住みながら、2人はメールやチャットで交流するなどして長い友人関係を経た後、交際を開始。1万kmを超える遠距離恋愛が始まりました。
旅行に出かけた時のお決まりのポーズ
お互いに旅行が趣味だったこともあり、節約しながら資金をため、お互いに時間を合わせては世界各地を旅行してきた2人。
ある日、観光地で記念写真を撮る人たちは、いつも決まったポーズで写真を撮っていることに気付きます。
そこで2人は、自分たちの特別なポーズを考案。以来、旅行に出かけた時は、そのポーズで記念撮影をすることにしたのです。
『ディップキス』と名付けられたこのポーズについて語る2人。
旅行が終わり、離れ離れになったとしても、写真を見ればお互いを近くに感じることができる…2人にとって、『ディップキス』は、いつしかかけがえのない存在となっていました。
ついにゴールイン!
そして、2人がロシアのモスクワを旅行した時のこと…ついにロブさんがジョリーさんにプロポーズ!
ジョリーさんの答えはもちろん「YES」。2017年6月には結婚式を行い、多くの人が2人の門出を祝福しました。
遠距離恋愛という困難に負けなかったジョリーさん、ロブさん、本当におめでとうございます!
[文・構成/grape編集部]