見る人の動きで変化する光のアート 『チームラボ』の新作から目が離せない
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
プログラマやCGアニメーター、数学者などさまざまな分野のスペシャリストが集まるアート集団『チームラボ』。
2018年1月5日から『ナショナル・ギャラリー・シンガポール』で開催される、光を使った美しいアートの映像を公開しました。
映像と一緒に歩く
今回展示される2つの作品は、来場者の動きによって変化を見せる、映像作品となっています。
Walk, Walk, Walk: Search, Deviate, Reunite
多様な肖像群が歩き続ける作品で、来場者が映像に触れると反応し、立ち止まったり、方向を変えて進んだりするようになっています。
来場者も一緒になって作品に加わることができるようです。
花と人 – Dark / Flowers and people – Dark
花はプログラムによって、リアルタイムで描かれており、同じ映像が繰り返されることはありません。
また、来場者の振る舞いなどによって、花は散ったり咲いたり、とさまざまな表情を見せてくれます。
チームラボの作品を見た人たちからは、「この美しいアートを多くの国の人に見てもらいたい」「毎回、綺麗で驚かされる」といったコメントが寄せられていました。
これまでにも、福岡城跡や国登録記念物の名勝地などを使って、アート展を行ってきたチームラボ。
人が関わることによって、まったく違った表情を見せる新しいアートを、一度は体験してみたいですね!
teamLab: Walk, Walk, Walk: Search, Deviate, Reunite
期間:2018年1月5日~8月12日まで
会場:National Gallery Singapore(ナショナル・ギャラリー・シンガポール)
住所:1 St Andrew’s Road, Singapore 178957
[文・構成/grape編集部]