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斎藤工、バラエティ番組のスタッフにダメ出し 「たいして面白くもないのに」

By - grape編集部  公開:  更新:

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2018年1月25日放送のバラエティ番組『VS嵐』(フジテレビ系)で、俳優の斎藤工さんが皮肉たっぷりに放った発言が反響を呼んでいます。

番組の内容は、出演者がチームに分かれてさまざまなゲームで対決するというもの。

終始、歓声や笑い声でスタジオが包まれる中、2つ目の対決『クリフクライム』で、斎藤さんがバラエティ番組でよく見る演出について語りました。

「スタッフのかたが、たいして面白くないのに『ハハー!』とかって笑う」

VS嵐 ーより引用

斎藤さんの指摘は、ほかの共演者たちからも「あるよね」と共感を集めた一方、同じくゲスト出演者のお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史さんからは、こんなフォローも…。

「それはもう、仕方ないよね。演者さんのテンションを上げようと思って…」

VS嵐 ーより引用

バラエティ番組に限らず、TV番組では収録スタッフの笑い声を意図的に入れる演出が多々見受けられます。

視聴者側からしてみると、ただの笑い声でしかありませんが、収録現場にいると違った印象を抱くものなのでしょう。

放送終了後には、視聴者から「スタッフの笑い声が聞こえると興ざめ」といった意見や「気を使われているみたいで、嫌なのかな」など、さまざまな声が寄せられました。

お笑いへの熱がありすぎるあまり…?

過去に出演したTV番組では、放送を盛り上げるため自らスタッフにアイディアを伝え、収録では全力投球する熱い一面が明かされたこともある斎藤さん。

また、2016年の年末特番『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に笑ってはいけない科学博士24時』では、お笑い芸人・サンシャイン池崎さんのモノマネを全力で行い、視聴者に強烈なインパクトを残しました。

もしかしたら、スタッフの笑い声に疑問を感じる背景には、本気の『笑い』しかいらないという、芸人顔負けのプライドがあるから…なのかもしれませんね!


[文・構成/grape編集部]

出典
VS嵐

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