「異世界への入り口か?」 厳しい寒さが生んだ奇跡の現象に驚きの声
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配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。

「急いで猫のふりをしたのかも」 飼い主が怖くなった光景がこちら猫のぽーくんは、飼い主さんが帰宅すると、まるで人間のように座っていたのでした。
- 出典
- @cot_not
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東京都心でも氷点下4度を観測するなど、最強寒波に襲われた2018年1月下旬の日本列島。
朝晩の厳しい冷え込みが、奇跡のように美しい光景を作り出してくれました。
まるで宝石のような輝き
tomo(@cot_not)さんがTwitterに投稿したのは、凍った池の写真。
寒さで池の水が凍ってしまうのは、よくあることです。しかし、投稿者さんが見かけた池には『異世界への入り口』のようなものが写っているのです。
それが、コチラです。
もっと近付いてみると…。
まるで宝石を埋め込んだかのような美しい輝きに、うっとりと見惚れてしまいますね!
しかし、あまりの美しさに合成を疑う声も。そうした声に対して、投稿者さんは「画像を加工する技術が皆無なので、合成ではない」ときっぱり。
この現象は、なぜ起こる?
それでは、なぜこのように氷の割れ目が虹色に見えるのでしょうか…投稿者さんは、「虹ができるのと同じ現象」だと考察しています。
虹は、空気中に浮かぶ無数の水滴に太陽の光が当たり、水滴の中で光が屈折・反射、分光されることによって見える現象です。
氷の割れ目から見える空気の粒は、水滴に比べると大きさも並び方もそろっていないため、色がバラバラなのではないかとのことです。
いくつもの偶然が重なり合って生まれた奇跡の現象に、写真を見た人からは驚きと感動の声が続出。
・小宇宙って感じで、美しい!
・異次元空間への入り口ですね。
・なんて神秘的なんだろう。
寒さが厳しくなると、どうしても家の中に引きこもりがち。しかし、寒いからこそ、こんな美しい光景に出会えたと考えれば、外出するのが楽しくなりそうですね!
[文・構成/grape編集部]