世界一透明な湖を訪れた日本人写真家 水の上に浮かぶような不思議な光景
公開: 更新:
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
grape [グレイプ] trend
公開: 更新:
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
2017年3月、ロシアを訪れた写真家のKAGAYAさん。
世界で最も透明度が高いと言われるバイカル湖へ向かいます。
そこでKAGAYAさんを待っていたのは、驚くほど青く神秘的な氷の世界でした。
ロシアの南東部にあるバイカル湖は、約3万5千平方kmの淡水湖で、琵琶湖の約46倍の大きさをほこります。
元は海だったのですが、3千万年前に地殻変動により陸に囲まれると、長い年月をかけて淡水の湖となりました。そのとき一緒に孤立した動物たちも独自の進化を遂げ、今では『ロシアのガラパゴス』とも呼ばれています。
バイカル湖の特徴は何と言ってもその透明度。あまりに透明度が高いため、凍った姿はガラスのように美しく、1メートルにもなる氷の厚さを感じさせません。
KAGAYAさんも「まるで水の上を歩いているようだ」と語るほど不思議な光景。
バッグを置くと、まるで水の上に浮いているかのようです。
KAGAYAさんはこの後もバイカル湖の写真を投稿する予定とのこと。ぜひTwitterでチェックしてくださいね!
[文・構成/grape編集部]