函館の夜空に現れた『漁火光柱』 幻想的な光景はとても稀な気象現象
公開: 更新:


ウタマロ石けんをすぐ流すと? 落ちない理由に「目からウロコ」「納得した」頑固な汚れもすっきりきれいに落とせる『ウタマロ石けん』。使い方や保存方法には、実はNG行動もあるとご存じですか。『ウタマロ石けん』を使うなら知っておきたい、3つのポイントを紹介します。

「そばが別物になる!」 乾麺のゆで方に「感動した」「毎回やる」当記事では、乾麺のそばを驚くほどのどごしの良いお店レベルのそばに変身させる、裏技をご紹介します。鍋の選び方とオリーブオイルを加えるタイミングを工夫するだけの簡単テク、ぜひお試しください。
全国的に今シーズン一番の冷え込みになった、2016年11月24日。
11月の観測史上最低の気温を記録した北海道の夜空で、謎の光の柱が確認されました。
@cafe_ts_plus
夜空に点々と現れた光の柱は、現実の光景なのかと思うほど神秘的な雰囲気を放っています。
撮影者のcafe T’s +(@cafe_ts_plus)さんのツイートには「美しい」「すごい…!」「すばらしい」と、珍しい光の柱に感動した人々からコメントが寄せられています。
とても珍しい気象現象
光の柱は『漁火光柱(いさりびこうちゅう)』と呼ばれている気象現象。
その名の通り、魚を集める時に使われる漁船の光が、上空の氷の結晶に反射して柱状に見える現象です。
さらに、氷の結晶も『六角板状』や『六角柱状』などの形をしていないと、漁火光柱は現れません。
さまざまな条件が重ならないと現れないため、見られる機会は1年に1度あるかないか。とても珍しい現象なのです。
過去には、山口県の下関市付近の海上付近や、鳥取県の鳥取市でも観測されたことがあり、特に日本海側で現れやすいのだとか。
冷え込んだ日の夜空を見上げてみれば、もしかしたら漁火光柱が見られるかもしれませんよ。
こんな素敵な夜空を実際に見ることができたら、ずっと見入ってしまいそうですね。