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函館の夜空に現れた『漁火光柱』 幻想的な光景はとても稀な気象現象

By - grape編集部  公開:  更新:

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全国的に今シーズン一番の冷え込みになった、2016年11月24日。

11月の観測史上最低の気温を記録した北海道の夜空で、謎の光の柱が確認されました。

夜空に点々と現れた光の柱は、現実の光景なのかと思うほど神秘的な雰囲気を放っています。

撮影者のcafe T’s +(@cafe_ts_plus)さんのツイートには「美しい」「すごい…!」「すばらしい」と、珍しい光の柱に感動した人々からコメントが寄せられています。

とても珍しい気象現象

光の柱は『漁火光柱(いさりびこうちゅう)』と呼ばれている気象現象。

その名の通り、魚を集める時に使われる漁船の光が、上空の氷の結晶に反射して柱状に見える現象です。

さらに、氷の結晶も『六角板状』や『六角柱状』などの形をしていないと、漁火光柱は現れません。

さまざまな条件が重ならないと現れないため、見られる機会は1年に1度あるかないか。とても珍しい現象なのです。

過去には、山口県の下関市付近の海上付近や、鳥取県の鳥取市でも観測されたことがあり、特に日本海側で現れやすいのだとか。

冷え込んだ日の夜空を見上げてみれば、もしかしたら漁火光柱が見られるかもしれませんよ。

こんな素敵な夜空を実際に見ることができたら、ずっと見入ってしまいそうですね。

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