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代理母出産の丸岡いずみ、週刊誌の記者に苦言 ネットから「ひどすぎる」の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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2018年1月、代理母出産で第一子となる長男が誕生した、フリーアナウンサーの丸岡いずみさん。

丸岡さんは6年前に映画コメンテーターの有村昆さんと結婚し、すぐに妊娠するも10週目で流産しました。

その後、体外受精によって2度目の妊娠に至ったものの、再び流産してしまった過去があります。

多くの苦難を乗り越えた丸岡さんは、2016年に代理母出産を決意。ロシア在住の代理母と契約し、凍結受精卵を提供しました。

丸岡いずみ、常識はずれな週刊誌の記者に苦言

日本に帰国し、生後1か月になる息子さんの育児に励んでいる丸岡さんが同年2月2日にブログを更新。

「お願い申し上げます」というタイトルで、家に押し掛ける週刊誌の記者に苦言を呈しました。

一部の週刊誌記者の方々へ

平素は大変お世話になっております。

さて、夜中に私共自宅のインターホンを鳴らしての取材に関してお願いがございます。

確かに赤ちゃんは3時間ごとにミルクで起きておりますが、それ以外は睡眠をとっております。

昼夜問わずの、また夜中の長時間にわたるインターホンを鳴らし続けての取材をご遠慮頂くことをご検討いただけないでしょうか?

私もかつて記者をしておりましたので、記者の皆様のお気持ちも全くわからないというわけではございません。

ただ、今回の事案でこのような取材手法をとることが果たして必要でしょうか?

丸岡いずみオフィシャルブログ ーより引用

夜分遅くに自宅に押し掛け、インターホンを鳴らす一部の記者たち。

そのせいでまだ幼い息子さんは睡眠を妨げられ、丸岡さんの育児に支障が出ているといいます。

丸岡さんは『日本を代表する週刊誌記者のかたがた』に対し、「事務所と相談の上、文書での取材はいけないのでしょうか」と問いかけました。

インターホンを長時間にわたって占拠するのは他住民の方へのご迷惑にもなります。

私自身はもちろんメディアで働く身として公人とも言えますが、一方で一人の母親でもあります。

どうか、安心してミルクやオムツを買いに行けるような環境のみ残して頂けないでしょうか?

「そんなものはネットで買えばいい!」と思われるかもしれません。

これまで子供にはロシアのミルクを与えていました。

環境が変わり、日本のどのようなミルクが合うのか母親として直接手に取りいろいろ試してみたいとも思っております。

それ以外にも、母子手帳など日本で様々な手続きをしなければなりません。

寒い中での取材で、記者の方々もお疲れとは存じますが、一度ご検討を頂けないでしょうか。

どうか平にお願い申し上げます。

丸岡いずみオフィシャルブログ ーより引用

『芸能人の丸岡いずみ』としてではなく、『一児の母』として記者へのメッセージをつづった丸岡さん。

生まれたばかりの我が子との時間を妨害されたり、思うような育児ができなかったりすることで、ストレスを感じているでしょう。

丸岡さんがいうように、取材をすることは記者の仕事ですが、相手を思いやることも必要なのではないでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

出典
丸岡いずみオフィシャルブログ

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